「W」の系譜を受け継ぐ空冷2気筒レトロスポーツ カワサキ「W800」2027年モデルがまもなく発売 新色追加で魅力増 ネットでの声を集めてみた
空冷バーチカルツインエンジンを搭載する伝統的なレトロスポーツ
2026年9月15日、カワサキモータースジャパンは新型モデルとなる「W800」の2027年モデルを発表し、同年10月17日より発売を開始すると発表しました。
W800は、1966年に登場した「650-W1」を起源とするシリーズの血統を受け継ぐ、クラシックスタイルのバイクです。
外観デザインには、曲線を基調としたフューエルタンクや、丸型のLEDヘッドライトが採用されています。
また、クロームメッキが施された前後のフェンダーや、フロント19インチ、リア18インチのワイヤースポークホイールを組み合わせることで、伝統的な外見を構築しています。

そして、搭載するエンジンは、排気量773ccの空冷4ストローク並列2気筒SOHC4バルブユニットです。
このパワーユニットは、最高出力52ps、最大トルク62Nmを発揮します。
直立したシリンダーを持つバーチカルツインと呼ばれる形式を採用しており、ベベルギヤとシャフトを用いてカムシャフトを駆動する構造となっています。
また、360度クランクによる等間隔の爆発が、特有の排気音と鼓動感を生み出す設計です。
電子制御としては、フューエルインジェクションシステムを採用して燃焼状態を最適化し、環境性能にも対応しています。
くわえて、機能面では、クラッチ操作の負担を軽減し、シフトダウン時の後輪のホッピングを抑制するアシスト&スリッパークラッチが装備されています。
ブレーキシステムには前後ともにディスクブレーキが採用され、ABSを備えることで制動時の安全性を高めています。
さらに、日常の使い勝手を考慮した装備として、ETC2.0車載器やグリップヒーター、ヘルメットロック、センタースタンドが標準で搭載されています。
車体サイズは全長2190mm、全幅790mm、全高1075mmで、シート高は790mmに設定されています。
また、車両重量は226kgで、燃料タンクの容量は15Lとなっています。
2027年モデルにおける従来型からの主要な仕様変更はなく、新しいカラーリングとして「パールクリスタルホワイト」と「メタリックディープブルー」の2色が展開されます。
なお、価格は130万9000円に設定されています。
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