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食欲の秋はやっぱり新米でしょ! 王道の甘みから至高のもっちり感まで“個性が光る”最旬「ブランド米」3選

地域ごとの気候風土が育む、個性豊かな品種の数々

 日本全国には、それぞれの土地の気候や土壌に適応した多くの品種が存在します。

 なかでも特定の地域で独自の基準を設けて生産される米は、特有の風味や食感を持ち、広く認知されています。

 今回は、秋の味覚とともに味わいたい特徴的なブランド米を3つ取り上げます。

●新潟県「魚沼産コシヒカリ」

 まずひとつ目に取り上げるのは、新潟県の「魚沼産コシヒカリ」です。

新潟県「魚沼産コシヒカリ」
新潟県「魚沼産コシヒカリ」

 新潟県南部に位置する魚沼地域は、日本有数の豪雪地帯として知られています。

 冬の間に山々に降り積もった雪は、春から夏にかけて冷たく豊かな雪解け水となり、水田を絶え間なく潤します。

 この冷たい水は、夏の気温が上昇した際に水田を冷却する役割も果たしており、品質維持に寄与しています。

 さらに、盆地特有の地形により、穂が実る8月後半から9月前半にかけて昼夜の大きな気温差が生じる環境が形成されています。

 日中のあたたかな気温でデンプンが蓄えられ、夜間の冷え込みによってその消費が抑えられるため、食味に影響を与える成分のバランスが整えられます。

 また、この地域の土壌は窒素供給力が比較的低く、米の味が低下する原因となる過剰なタンパク質の生成を抑える性質があります。

新潟県「魚沼産コシヒカリ」
新潟県「魚沼産コシヒカリ」

 魚沼産コシヒカリの味の特徴は、もっちりとした適度な粘りがあることです。

 強い甘みと豊かな旨味を含んでおり、炊き上がりのツヤも良く、香りも強く感じられます。

 冷めても硬くなりにくく甘みが保たれるため、おにぎりや弁当での利用にも適しており、味の濃いおかずと合わせてもバランス良く食べることができます。

Next続いては青森県と北海道のブランド米
Gallery 【画像】ツヤツヤのお米で食欲全開! 新米のおいしい食べ方を写真で見る(14枚)
Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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