ジャガー新型「タイプ01」世界初公開 新生ジャガー量産第1弾は2027年に日本上陸予定 気になる価格は
4ドアGTとなった新型タイプ01
衝撃的だったコンセプトカー「タイプ00」の発表からおよそ2年が経ち、新生ジャガーの量産モデル「タイプ01」がついにワールドプレミアを果たしました。
2021年2月、ジャガー・ランドローバー・グループはジャガーを「EV専門のラグジュアリーブランドとして再構築する」と発表。この計画に沿って2024年11月に公開されたコンセプトカーがタイプ00でした。
ただし、タイプ00は世界中に賛否両論を巻き起こすことになります。
極端に長いノーズ、極端に低いルーフライン、有機的な曲線が極端に少ない直線基調のデザインが既存の自動車とかけ離れていていたことが、その主な理由でした。そして何よりも、過去に誕生したどのジャガーとも似ていないことが、長年のジャガー・ファンの反感を買ったようです。
では、タイプ00の量産モデル仕様としてこのほど発表されたタイプ01のデザインは、いかがでしょうか?

2ドアGTだったタイプ00と異なり、タイプ01は4ドアGTとされています。
おかげでキャビンが少し長くなり、Aピラーの位置はやや前進しました。この結果、キャビンが強い後ろ寄りとなっていたタイプ00に比べるとタイプ01のキャビンは前寄りで、収まりのいい場所に配置されています。これが、やや変な言い方ですが「自動車らしいプロポーション」を生み出すひとつの要因になっているように思います。
また、サイドウィンドウ下側の、外側に向かって強く張り出した“ショルダー(肩)”と呼ばれる部分がなくなり、サイドウィンドウからドアにかけてストンと落ちる造形とされたこともタイプ01の特長といえるかもしれません。
ただし、それだけのことでタイプ01はぐっと「自動車らしいプロポーション」に生まれ変わりました。タイプ00に違和感を抱いた方々の多くも、タイプ01のことは素直に「格好いい」と認めてくれるのではないでしょうか。
それでも、タイプ01にはタイプ00と共通の極めて独創的なデザイン・モチーフが数多く採用されています。特に、直線的でやや無表情と表現したくなるフロントマスクや、水平の直線が数多く積み重ねられたリアエンドのデザインは、タイプ00そのままといってもいいくらいです。
page
- 1
- 2
VAGUEからのオススメ
前作超え感じさせる“ロケット級”の飛び実現へ! 新スリクソン「ZXi RKT」ドライバー4モデルの実力を試してみた【PR】