ただ“楽チン”ってだけじゃない! 高速を使って長距離ツーリングだってできちゃう スポーティな走りも可能な中大型の「ビッグスクーター」3選
優れた利便性と走行性能、長距離移動も考慮されたビッグスクーターたち
ビッグスクーターの魅力は、ただ楽に移動できることだけではありません。
エンジンの力強さや車体の安定感、ライダーの負担を軽減する装備など、モデルごとに異なる工夫が盛り込まれています。
近年は、大型ディスプレイやスマートフォン連携機能に加え、クルーズコントロールなどの快適装備を採用するモデルも登場。
街中での扱いやすさを重視するか、走りの楽しさや長距離での快適性を求めるかによって、選び方も変わってきます。今回は、ヤマハ、スズキ、ホンダの3モデルを見ていきましょう。
●ヤマハ「TMAX560」
最初に取り上げるのは、ヤマハのオートマチックスポーツ「TMAX560」です。

国内では2001年に初代が登場し、スクーターの利便性とスポーツバイクのような走行性能を融合させたモデルとして、独自のポジションを築いてきました。
シャープなフロントマスクや引き締まったボディラインからも、走りを重視したキャラクターが伝わってきます。一般的なスクーターよりもスポーツバイクを思わせるハンドリングが特徴で、街中を移動するだけでなく、ワインディングロードを走る楽しさも味わえる一台です。
エンジンは561ccの水冷4ストローク直列2気筒。最高出力48PS、最大トルク55Nmを発揮します。低速域から高速域まで滑らかに加速できる動力性能を備え、高速道路を使ったツーリングでも余裕のある走りを支えます。
装備面では、7インチのカラーTFTディスプレイを採用。スマートフォンと連携できるほか、対応するナビゲーションアプリの画面を表示することも可能です。
上級グレードの「TECH MAX」には、クルーズコントロールや電動調整式スクリーン、グリップウォーマー、シートヒーターなどを装備し、長距離走行時の快適性にも配慮しています。

さらに、2026年にはTMAX誕生25周年を記念した「25th Anniversary」も登場。専用カラーやシート、記念エンブレムなどを採用した特別仕様です。
メーカー希望小売価格は、標準モデルが145万2000円、25th Anniversaryが150万7000円、TECH MAXが164万4500円(いずれも税込)です。
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