高速道路で“江戸散歩”を楽しめるって!? どこか懐かしい町並みに思わず長居したくなる 和風テイストな「SA・PA」3選
歴史や伝統を感じられる個性豊かな高速道路の休憩スポット
高速道路を利用したクルマでの移動では、長時間の運転による疲労を軽減するため、適度な休憩が欠かせません。そんなときに立ち寄るサービスエリアやパーキングエリアですが、近年は単に食事や買い物を済ませるだけでなく、施設そのものを楽しめる場所として注目されています。
地域の歴史や文化をテーマにした施設では、建物の外観から飲食店のメニュー、土産物に至るまで、土地ならではの特色が反映されています。
なかでも、江戸時代の街並みや日本の伝統的な建築様式を取り入れた施設は、移動の途中で非日常的な雰囲気を楽しめるのが魅力です。
今回は、和の趣を感じながら食事や買い物を満喫できる、個性豊かなサービスエリアやパーキングエリアを3か所紹介します。
●新名神高速道路「土山サービスエリア」
まず紹介するのは、新名神高速道路にある「土山サービスエリア」です。

滋賀県甲賀市に位置するこの施設は、新名神高速道路の広大な休憩拠点であり、上下線どちらからでも同じエリアを利用できる「集約型」の構造を取り入れているのが特徴です。
建物の外観は、江戸時代に旅人が心と体を癒やした宿場町の「旅籠(はこだ)」を現代風にアレンジした建築デザインになっています。
また、テイクアウト専門店が並ぶ屋外エリアには「提灯(ちょうちん)」が灯り、まるで和風の門前町や夜祭りのような情緒ある雰囲気を演出しています。
名物である「信楽焼のたぬき」をモチーフにした公式キャラクター「土山たぬき」が随所で出迎えてくれ、地域密着型のアットホームでにぎわいのある空間が演出されています。
24時間営業のフードコート「まんぷく食堂」では、滋賀のソウルフードである「近江ちゃんぽん」をはじめ、ボリューム満点の「土山カツカレー」や「黄金しょうゆラーメン」などが提供されており、ドライバーのお腹を満たしてくれます。
飲食店舗は、落ち着いた雰囲気のレストラン「近江スエヒロダイニング The Beef」があり、日本三大和牛のひとつである近江牛を使った「近江牛のひつまぶし膳」や「国産牛カッティングステーキ」など、本格的な肉料理を堪能できます。

さらに、テイクアウト専門の「にぎわい広場」では、定番の「まる天」の磯揚げをはじめ、たぬきの顔の形をした可愛い今川焼き「たぬ焼き」など、ドライブのお供にぴったりな独自の和風軽食も販売されています。
土産物売り場では、滋賀名物の「信楽焼」の置物をはじめ、近江牛を使ったお惣菜や、地元甲賀の銘茶「土山茶」を使用したお菓子など、近江路の特産品が幅広く揃っています。
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