もう「おじさんっぽい」だなんて言わせない! SUVを凌駕する静粛性と走りを凝縮した いま“あえて”乗りたい現行「国産セダン」3選
新時代のフォーマルと走行性能を両立した国産セダン3車種
国産乗用車のラインナップにおいて、セダンというカテゴリーは長年にわたり中心的な役割を担ってきました。
重心の低さに由来する操縦安定性や、キャビンとラゲッジルームを分離した構造による静粛性の高さは、他のボディタイプにはない独自の利点として挙げられます。
今回は、最新の技術を投入して開発された国産セダンを3車種取り上げます。
●レクサス「IS」
まず紹介するのは、レクサス「IS」です。

ISは、1999年に初代モデル(日本名:アルテッツァ)が登場して以来、プレミアムコンパクトFRスポーツセダンとして代を重ねており、現行型は3代目にあたります。
エクステリアは、低くワイドなスタンスとアグレッシブに張り出したシャープなフェンダーラインが特徴で、2026年1月の大幅改良により形状が変更されたフロントグリルや新意匠の19インチアルミホイールによりワイド感が強調されています。
また、インテリアは一貫した水平基調の新しいインストルメントパネルデザインが採用され、デジタル化された12.3インチの大型ディスプレイやマルチインフォメーションディスプレイが配置されています。
パワートレインは、2.5リッター直噴(直列4気筒)エンジンに走行用と発電用のモーターを組み合わせたハイブリッドシステム(IS300h)を搭載しており、WLTCモードで17.6〜18.0km/Lの燃費性能を保持しています。
機能面では、電動パワーステアリングの刷新や可変サスペンションの採用に加え、360度を監視する安全運転支援機能を含む先進の予防安全パッケージ「レクサスセーフティシステム+(Lexus Safety System +)」が全車に標準装備されています。

さらに、一部改良と同時に設定された特別仕様車(Mode Blackシリーズ)では、専用のBBS製ブラック塗装19インチ鍛造アルミホイールや、ホールド性と上質感を高めたウルトラスエードの専用スポーツシートを備えています。
なお、価格は標準的な「IS300h」グレードが590万円から、上位のスポーツグレード「IS300h F SPORT」が645万0000円です。
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