【10台限定】700馬力にアップしたマンハートのメルセデスAMG「GLC 63 Sクーペ」改め「GLR700」とは
10台限定のスーパーSUV「GLR700」とは
ドイツのチューニングメーカー、マンハートといえば、BMWのチューナーとしての名声がもっとも高いかもしれない。しかし、彼らがチューニングの素材としているブランドは、実際にはそればかりではない。
彼らがチューニングのベースとするのは、メルセデスAMG、アウディ、VW、ランドローバー……。つまり彼らは、カスタマーやファンを刺激する高性能なモデルを常に少量生産するチューナーなのであり、それがマンハートというブランドの大きな特徴となっているのである。
●見た目は普通で中身がスゴイ
今回発表された「GLR700」もその例外ではない。ベースとなるのはメルセデスAMG「GLC 63 Sクーペ」で、このスーパーSUVの生産台数はわずかに10台。これまでの実績から予想するのならば、それが完売するのも時間の問題ということになるだろう。
マンハートによるチューニングのもっとも大きなトピックスは、搭載されるパワーユニットの強化にある。ベースのGLC 63 Sクーペの4リッターV型8気筒ツインターボエンジンは、510psの最高出力と700Nmの最大トルクを発生し、それだけでもドライバーは十分なパフォーマンスを感じることができるだろう。
マンハートはこれに独自のECUソフトウェアリマップを備えた、マンハート・パフォーマンスキットを装備。さらにターボチャージャーのグレードアップ、専用のインタークーラー、カーボンインテーク、エグゾーストシステムなどを組み合わせ、最高出力と最大トルクを、それぞれ707ps/905Nmにまで向上させることに成功しているのだ。
このパワーの大幅な増加に対応して、シャシももちろんアップグレードされている。
新しいカップリングロッドを備えたエアサスペンションを採用することで、車高は約30mmローダウンし、ホイールは21インチ径を採用。タイヤはフロントが265/40ZR21、リアが295/35ZR21の設定となる。
今回公開されたプレスフォトでは、ゴールドのリム装飾が施されたサテンブラック仕上げとなっているが、そのカラーリングはカスタマーの好みでどのようにでもアレンジが可能だ。ブラックのパンアメリカーナ・グリルは、このモデルの速さを象徴するビジュアルだ。
インテリアも同様に上品でスポーティなフィニッシュとなる。ゴールドをイメージしたアクセントカラーやアルカンターラのヘッドライナーなど、ノーマルのGLCにはなかった演出が施されているのが特徴だ。マンハートの刺激的でハイパフォーマンスなクルマは、常にカスタマーの心を刺激して止まない仕上がりなのである。
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