インテリア映えする「カッコいいスツールとサイドテーブル」を生み出した板金の未知なる可能性
“新たな板金の可能性”をカタチで表現
「SUITE FURNITURE」は、日本ベネックスが立ち上げた“EETAL(イータル)”プロジェクトの一環として製作された。デザインは、同社のある諫早市出身のプロダクトデザイナー・清水久和氏が手がけている。
創業以来、高い精密板金加工技術を生かした大型装置や産業電子機器などの製造をなりわいとしてきた日本ベネックスが、新たに生活者向けとしてインテリア性の高い家具を手がけたのはなぜか? その理由について、同社の広報担当者は次のように話す。
「時代の変化にともない、製造業も変わりつつあります。そのなかで取り残されないよう、新しいことにチャレンジすべく立ち上げたのがEETALプロジェクトです。EETALでは、これまで培ってきた技術力と設備を生かした新しい価値の創造を目指し、板金の未知の可能性を探りながら“カタチ”で表現しています。

●板金の新しい可能性を追求
そんなEETALプロジェクトから初めて世に送り出されたのが、ここに紹介する「SUITE FURNITURE」のスツールとサイドテーブルだ。
「当初は、なにをつくるか具体的に決まっていませんでしたが、プロダクトデザイナーの清水氏と話し合いを進めるなかで、人々の暮らしに取り入れられるものがよいとの結論にいたりました。
以降、何度も試作を重ね、板金でつくったとは思えない、実用的で美しいプロダクトがようやく完成しました。今後もモノづくりに携わる企業として、クリエイターの斬新なアイデアを取り入れながら、板金の新しい可能性を追求しつづけたいと考えています」
板金を意味する“SHEET METAL”の各単語から頭の2文字をとり、残った“EET”と“TAL”を組み合わせた造語がEETALの由来だという。ネーミングでも“板金の新たなカタチ”を表現しているのがユニークだ。
次はどのような板金の”カタチ”を見せてくれるのか。職人ワザが光る斬新なプロダクトに期待が高まる。
●製品仕様
☆SUITE STOOL
・価格:2万9800円(消費税込、以下同)
・サイズ:W375×D310×H360mm(外形寸法)
・重量:約3.6kg
・耐荷重:100kg
・材質:スチール
・カラー:ブラック、クリームホワイト、グリーン、レモンイエロー
☆SUITE TABLE
・価格:4万9800円
・サイズ:W370×D438×H600mm(外形寸法)
・重量:約10.5kg
・耐荷重:5kg
・材質:スチール
・カラー:グレー、クリームホワイト
page
- 1
- 2
VAGUEからのオススメ
海と向き合い、自らを再起動する――プロセーラーが語る、シチズン「プロマスター」で“限界を超える”意味とは【PR】