「ミウラ」や「カウンタック」よりも希少なランボルギーニのオリジン! いま手に入れておきたいクラシックランボとは?
フロントエンジンのクラシックランボに下された評価は?
オークション出品車の400GT 2+2は、1966年9月12日にアメリカのカリフォルニア州ビバリーヒルズにある、エステス・ジッパー・モーター・カンパニーに引き渡され、ここから最初のオーナーであるボブ・エステス氏に販売された記録が残っている。
さらに1969年には同じカリフォルニア州のR・マーシャル・ジェルダークス博士に売却されるが、1992年にドイツで開催されたオークションに出品され、現在のオーナーに売却されたという履歴を持つ。

●クラシックランボの青田買い候補ナンバーワン
ランボルギーニのクラッシック部門であるポロ・ストリコによれば、ランボルギーニのクラッシック・モデルは、どれも数年前からその価値は上昇の一途。「ミウラ」や「カウンタック」ほどの勢いはないものの、オークション・シーンなどでは確実にその落札価格は上がっているという。
それは、ポロ・ストリコによって独自にクラシックランボルギーニが管理され、再製造されたパーツを使用してレストアされるようになった点が大きい。ランボルギーニからポロ・ストリコの認定を受けることで、新たな価値が創造されてきたからにほかならない。
ちなみにそのひとつの指標となるHAGI LPS(Lamborghini Polo Sorico)指数によれば、ランボルギーニのクラッシックモデルは、2000年から2017年までの段階で、すでに10倍に達していることが確認できているという。
今回のランボルギーニ400GT 2+2は、25万~30万ユーロ(邦貨換算約3400万円~4100万円)という予想落札価格が提示されていた。結果は28万6250ユーロ(邦貨換算約3900万円)という比較的高値での落札。
いまはまだ、見た目にも派手なミウラやカウンタックに人気が集中しているが、ランボルギーニの起源といえる350GT/400GT系がコレクターズアイテムとしてさらに再評価される日が訪れる可能性は高い。今後のオークションマーケット動向に要注目である。
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