関西エリア初「国立公園内に開業したグランピング施設」で南紀白浜の自然とアウトドアの醍醐味を満喫
和歌山・南紀白浜の国立公園内にオープン
和歌山県白浜町の志原(しはら)海岸に、グランピング施設「In the Outdoor白浜志原海岸」がグランドオープンしました。
和歌山、三重、奈良の3県にまたがる吉野熊野国立公園内にあり、雄大な自然に囲まれた非日常空間で上質な宿泊体験を楽しめる施設です。ちなみに、国立公園内にグランピング専門の施設が開業したのは、関西地方では初めてのことです。

吉野熊野国立公園は、紀伊半島中央の大峰山脈、山間を流れる大小の河川と深い渓谷、半島南部の大小の湾が複雑に入り組む海岸などから構成された、変化に富んだ自然とふれあえる場所。世界文化遺産として知られる“紀伊山地の霊場と参詣道”を有するほか、北部の一部地域がユネスコエコパークにも登録されています。
また、白浜町を含む周辺10市町村のエリアは、南紀熊野ジオパークに認定。紀伊半島の豊かな自然、歴史や文化、食、アクティビティにいたるまで、多彩な魅力を味わえるエリアとなっています。
そんなエリアに開業した「In the Outdoor白浜志原海岸」は、一般的なグランピング施設がラグジュアリー志向を強め、装備などが充実した至れり尽くせりの状況にあるのに対し、自然のなかで楽しむアウトドアの要素を重視。利用者の快適性を重視しつつも、アウトドアの醍醐味や和歌山の自然のすばらしさを伝えることをコンセプトとしています。
運営するOUTDOOR TRIPの南畑さんは、新施設のこだわりを次のように話します。
「弊社の代表は、お客さまが笑顔になれる体験とはなにかを追求しつづけてきました。そのなかで、グランピングを“アウトドア×ラグジュアリー”と定義した上で、アウトドアの醍醐味や深さを感じてもらうためにはどうすればいいかを考えました。
アウトドアの表現については、全室に焚き火台を備えつつ、薪を使い放題にしました。さらに星が見えなくならないよう、施設内の明かりも控えめにしています。一方、ラグジュアリー要素を表現するために、建築デザイナーの方やロゴデザイナーの皆さんのなかで、キャンプが好きな人たちとチームを組み、その方々の意見を取り入れながら計画を進めてきました。
ちなみに料理は、アウトドア料理でありながらラグジュアリーな雰囲気を感じられるグリルBBQを提供します。これはかなりの自信作で、手間をかけずに本格的なアウトドア料理を味わっていただけます」
●ペット連れや車いすの利用者にも対応
「In the Outdoor白浜志原海岸」は全12棟のうち、2棟が愛犬と宿泊できるドッグランつきのプライベートキャビンになっています。
ドッグランはそれぞれ独立しており、ほかの犬とのトラブルを気にせず、完全プライベートで利用できます。なおバリアフリー設計のため、車いす利用者も宿泊可能となっています。
そのほか、アウトドアブランド・スノーピークが手がける木箱型トレーラーハウス「住箱-JYUBAKO」も2棟設置されています。これは、建築家の隈研吾氏と共同開発したモバイルハウスで、アウトドアの景観に溶け込む外観、自然と一体化するインテリア、志原海岸のオーシャンビューを存分に楽しめる棟となっています。

なお、施設からは徒歩で、志原海岸にある絶景スポット“鳥毛洞窟(とりけどうくつ)”にアクセス可能。タイミングがよければ、洞窟のなかから水平線に沈む美しい夕日を眺められます。
「鳥毛洞窟は1日2回、干潮のときだけたどり着ける洞窟です。そのため、来場される方は自然と、潮の満ち引きを意識することになるのです」(南畑さん)
もちろんグランピング施設だけあって、「In the Outdoor白浜志原海岸」は歯ブラシ、タオル、洗顔用品、パジャマなど、ホテルに負けないアメニティも完備。手ぶらで訪れた人やキャンプ初心者でも、誰もが気軽に安心して利用できます。
●施設概要
・施設名:In the Outdoor白浜志原海岸
・宿泊棟数:12棟(16室)
・定員:2~16名(客室タイプにより異なる)
・広さ:14~45平米(客室タイプにより異なる)
・宿泊料金/1名1室利用時・1泊2食(消費税込):1万9800円~(1名)(サービス料・入湯税・その他諸税別途)
●アクセスほか
・住所:和歌山県西牟婁郡白浜町日置1875
・アクセス:紀勢自動車道「日置川IC」からクルマで約5分、明光バス「奥志原バス停」から徒歩約10分
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