IT×サラダで日本の外食産業をひっくり返す! 「クリスプ・サラダワークス」が追求するスタートアップへの思いとは?
テクノロジーを取り入れて“人だからこそ提供できる価値”に重きを置く
今回訪れた「クリスプ・サラダワークス 新宿南口店」は、新宿駅東口から徒歩5分、代々木駅から徒歩約4分と好立地。都会的でシンプルな外観は、洗練された印象を与えます。中に入ってみると、“サラダ屋さん”ということを忘れてしまうような、シンプルでおしゃれな内装に驚かされます。では、どのようなこだわりが詰まっているのでしょうか。
●テクノロジーを取り入れたサラダ専門店。会計はキャッシュレス×タッチパネルで完結!
店内に入ってまず目に飛び込むのは、3つ並んだ「タッチパネル」。レジが見当たらず、では「注文はどうすればいいの?」というと、タッチパネルを操作するだけでオーダーから会計まで完結できるシステムなのだそう。
タッチパネル上でまず初めに行うのは「電話番号入力」。これは必須で、なぜ行うのかというと、注文履歴を蓄積し、パーソナライズし、ひとりひとりの好みに合わせた体験ができるようになるとのこと。つまり、お客さんの満足度を上げるためのシステムなのです。

タッチパネルでは具材を写真で見られ、スムーズにオーダーできます。トッピングの数は基本の食材だけで19種類、ドレッシングは12種類、プレミアムな追加トッピングもあるのだそう。今回は、「SPICY BAIMAI(スパイシー・バイマイ)」をカスタムしたサラダをチョイスしました。
では、なぜこういったテクノロジーを取り入れたのでしょうか。新型コロナウイルス感染拡大が関係しているのかと思い聞いてみたところ、そこには宮野さんのある思いが込められていました。
「実は日本では30年ほど、外食産業でスタートアップが生まれていないんです。アメリカなどでは、今でも竹の子のように生まれているんですけれど。でも、日本でももっとスタートアップが増えた方がいいと僕は思っていて、それを進めるためにはテクノロジーを取り入れるのが良いと思ったんです」(株式会社CRISPの代表取締役社長・宮野浩史さん)
つまり、テクノロジーを取り入れているのは、今後の「日本の外食産業」をより良いものにしていくため。その他にも、宮野さんは「機械ができる仕事は機械に任せることで、人だからこそ提供できる価値に注力していきたいです。また、テクノロジーを駆使することで、情報を蓄積し、パーソナライズもできるので、お客様の満足度をより高めることができると思います」と語ります。
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