レクサス「GX」のオーバーランド仕様がかっこいい! 米国SEMAショーでお披露目
「ランクルプラド」の姉妹車をベースにしたオーバーランド仕様
レクサスUSAは、2022年11月1日から4日まで米国・ラスベガスで開催された世界最大級のカスタムカーイベント、SEMA(Specialty Equipment Market Association)に、6台のレクサスブランドのモデルを出展しました。

そのなかで注目されたのが、「GX460 Overland Concept(GX460オーバーランドコンセプト)」です。
ベースとなるレクサスGXは日本では未発売のモデルですが、トヨタブランドの「ランドクルーザープラド」と姉妹車という関係にあります。
今回出展されたこのコンセプトモデルは、2022年型GX460ブラックラインエディションをベースにしたオーバーランド仕様で、クルーザー・アウトフィッターズ社と協力し、レクサスGXの豪華な装備はそのままに、困難な地形へのアクセスなどに最適な装備が追加されてモデルです。
オールドマンのサスペンションは、ギアやアクセサリー、より大きなタイヤサイズをサポートするために、地上高、走行距離、積載能力を向上させています。またタイヤはトーヨータイヤの「オープンカントリーM/T」で、真のオーバーランド体験に必要なオフロードトラクションと耐久性を高めています。
さらにフロントバンパーはセルフリカバリー機能が付き、またウインチの取り付けも可能です。
リアカーゴエリアには引き出しやラック/テーブル、冷蔵庫、ガスコンロが収納されます。さらにキャンプ用品なども搭載可能です。
このモデルはコンセプトカーのため、市販されていません。
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