2022年はEV元年!? 日産「サクラ」&三菱「eKクロスEV」のヒットに見る 日本での今後のEVの可能性とは
地方ではガソリンスタンドの廃業が相次いでいる
都会でも小さなボディの小回りの良さで扱いやすいですが、地方でも多く受け入れられています。
それは最近閉鎖されるガソリンスタンドが多くなったことによります。

地方に住んでいてガソリンを入れようとすると、隣町まで行かないと給油できない事態になっているのです。燃料を入れるために片道20kmも走るなんて、時間と労力とお金の無駄なのは誰が考えてもわかります。
そこで自宅で充電できるなら隣町まで行かなくても済むわけで、こんな便利な乗り物はないという評価になります。しかも補助金が付いて安く買えるとなったら誰でも飛びつくわけです。
※ ※ ※
2022年はサクラとeKクロスEVだけでなく、さまざまな電気自動車が日本でも選べるような時代になりました。
メルセデス・ベンツも「EQA」「EQB」「EQC」「EQE」「EQS」と、メルセデスEQという電気自動車シリーズを数多くラインナップしてきました。
BMWも2014年から発売していた「i3」からしばらくは電気自動車が出てきませんでしたが、電気自動車専用ボディの「iX」、4シリーズグランクーペベースの「i4」、新型7シリーズのガソリン、ディーゼルに加えて電気自動車の「i7」、X3ベースの「iX3」、さらにX1ベースの「iX1」と続々と登場してきます。
VWでも「ID.4」から販売が始まり、この後も電気自動車のID.シリーズが追加される予定です。
またテスラの「モデルS」「モデル3」「モデルX」「モデルY」、プジョーの「e208」「e2008」、シトロエンの「E-C4エレクトリック」、DSオートモビルの「DS3クロスバック E-TENSE」などなど、さまざまなブランドから電気自動車が発売されています。
輸入車の場合には価格の面でもプレミアムになっていますから、サクラ、eKクロスEVのように爆発的に売れることはないと思いますが、サクラ、eKクロスEVの刺激を受けて電気自動車に興味を持つ人が増えることは予想できます。
大きなバッテリーを搭載すれば、電気自動車でネックとなる航続距離の心配は解消されますが、その分の価格は上がります。
自分自身のライフスタイル、クルマをどう使うかを判断し、それによって電気自動車をひとつの選択肢としてうまく使いこなす時代になってきたようです。
page
- 1
- 2
VAGUEからのオススメ
“時を愉しむ”という究極の贅沢――カンパノラ「星響」と巡る、足利・静寂とウェルネスの旅【PR】