ANAとJALを乗り比べた「空の旅」 2社の「ビジネスクラス」はどちらも快適? タイ・バンコクの往復で体感
復路はJALのビジネスクラスはどうだったのか?
約1週間をタイで過ごしたが、日本に帰らなければならない。
スワンナプーム国際空港には、JALのラウンジとして「サクララウンジ」が併設されており、サクララウンジは基本的にエコノミークラス(Flex Y運賃)以上が利用出来る。
サクララウンジには、アースカラーを基調とした「和」の香りのするコンテンポラリーな空間となる「ラウンジエリア」と、和食からタイ料理まで幅広い食事が提供される「ダイニングエリア」が設けられており、思い思いに過ごすことが可能だ。
なお、提供されるメニューはタイ・バンコクにある日本料理店「日本亭 NIPPON-TEI」が特製カレーやグリーンカレーやガパオライスなどのタイ料理が提供されるほか、タイ国内で生産された特別なコーヒー豆を使用したコーヒーも堪能出来る。
そんな形でサクララウンジで寛いでいると、搭乗時間が迫ってきた。
今回の機体となる777-300ERは、全244席となり上から「ファーストクラス」「ビジネスクラス」「プレミアムエコノミークラス」「エコノミークラス」に分けられている。
そのなかでビジネスクラスには「JAL SKY SUITE」というものが採用されており、寝心地にこだわったフルフラットベッドをはじめ、適度な反発力により寝返りが楽で疲れがとれやすい「エアウィーヴ」のマットレスと枕が特徴だ。
座席の横には開閉可能なプライバシーパーティションやオーバーヘッドシェルフ(窓側、中央席)、サイドテーブル(通路側席)、USBポート、映像入力端子およびPC電源などが備えられている。
また正面にはクラス最大級の大型23インチモニターが配置されるほか、その下には小型テーブル、オットマン、(大型収納スペース)が備わり、食事のときには折り&回転式の大型テーブルが出てくる仕組みだ。

そしてお楽しみの機内食だが、もちろん時期や目的によって異なる。基本的には和食と洋食が選べ、往路と同じく和食をチョイスしその内容(2022年12月)は、鶏の旨煮・わかめご飯添えに付け合せだった。また好きなときにちゃんぽんやうどん、そばなども提供される。
食事のあとには睡眠を取るが、777-300ERのビジネスクラスでは歯磨きセット、モイスチャーマスク、耳栓、アイマスクが備品として用意。
今回の「JAL SKY SUITE」は個室のようなプライベート空間となり、フルフラットにした際に足元まで十分に広いため熟睡が可能だった。
※ ※ ※
そして日本に到着。往路が成田空港発のANA、復路が羽田空港着のJALという珍しい旅だったが、両社の「オ・モ・テ・ナ・シ」を存分に味わえる体感が出来たことには感謝したい。
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