今年のGWの沖縄旅行は大丈夫? 2022年に起きた深刻な「レンタカー不足」事情とその対策とは
予約開始が利用日の3か月前の大手レンタカー会社をチェック
しかし2022年春にはコロナ禍の一服感が広がり、観光需要が回復に転じ、沖縄県を訪れる観光客も急増します。
通常ならここで増車に踏み切り、観光客のニーズに対応するところですが、ここで問題になったのがコロナ禍を起因とするクルマの生産台数不足です。

コロナ禍はクルマ生産に欠かせない半導体の生産を滞らせたほか、物流にも影響を与えました。これによりクルマの生産計画は乱れ、レンタカー会社が増車で需要に対応しようとクルマを注文しても、思ったとおりに納車されない事態になったのです。
その結果、2022年3月末の沖縄県のレンタカーの保有台数は1万台と、わずかな増加に止まり、これがレンタカー不足を生む原因となりました。
では今年のゴールデンウィークはどのようになるのでしょうか。
沖縄県レンタカー協会によると、現在の保有台数は2万台を超えるレベルまで回復してきているそうです。ただその一方で、現場の人手不足から、クルマはあっても貸し出しに回せない会社も出ているとのことです。
実際の予約状況を見てみると、大手レンタカー会社にはすでに多くの予約が集まり、那覇空港最寄りの営業所だけでなく、那覇市内など近隣の営業所でも、空車がほとんどない会社もあります。
一方、繁忙期の料金をやや高めに設定しているレンタカー会社にはまだ空車がありますが、なかにはコンパクトカー1泊2日で5万円といったかなり強気の料金を設定しているところも見受けられます。
このゴールデンウィークに沖縄旅行を計画している人は、飛行機やホテルの予約と並行し、想定しているスケジュールでレンタカーが予約できるか、またその場合の料金は想定内かをまず確認すべきでしょう。
なお、現在ゴールデンウィークのレンタカーを探している人に、ぜひ知っていただきたい情報があります。それは、大手レンタカー会社のひとつ、トヨタレンタカーの利用です。
トヨタレンタカーは予約開始が利用日の3カ月前となっており、ゴールデンウィーク期間の予約受付は今月末からとなります。当然、争奪戦になるはずですが、ここを逃せば比較的安価なレンタカーの予約は「キャンセル待ち」がベースになり、かなりの困難が予想されるでしょう。
なお実際の予約手続きにおいては、事前に手順を確認しておくとスムーズです。すでに予約してるレンタカーの料金や内容に満足いかない人も、ぜひこの機会にご検討してみてはいかがでしょうか。
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