ポルシェの勢いは止まらない なぜ世界的に人気? 販売絶好調を支えるモデルとは
2022年ポルシェのベストセラーカーはSUVの「カイエン」
モデル別の人気では、「カイエン」がもっとも多くて9万5604台、次いで「マカン」の8万6724台。この2モデルだけで18万台を超えており、全販売台数約31万台の半数以上を占めることになります。

そして、ポルシェの看板モデルである「911」の販売は4万410台。セダンの「パナメーラ」は3万4142台、EVの「タイカン」が3万4801台、2座スポーツの「718ボクスター/718ケイマン」は1万8203台となります。
この中で、コロナ禍やウクライナでの戦争、半導体不足によって大きな影響を受けたのがEVであるタイカンだと言います。そのためタイカンの人気は高いものの、その販売数は前年比マイナス16%に大幅減しています。
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こうしたポルシェの販売の好調さの根底には、やはりブランド力の高さが存在していると言っていいでしょう。
なんといっても、ポルシェの名声の高さは誰もが認めるところ。日本でも、コロナ禍前から、注文しても生産が追い付かず、半年や1年も納車を待つのが当然だったのです。
ですから、ポルシェのマーケティング担当取締役のデトレフ・フォン・プラテン氏も「ポルシェは確固たる地位を築いており、私たちはそれを基盤として前進しています」と述べています。
生産さえできれば、市場さえ問題がなければ、まだまだ売上を伸ばすことができるというわけです。
実際のところ、ポルシェは2010年代後半に、そのほとんどのラインアップを刷新しています。
売れ筋のカイエンと911は2018年、パナメーラは2016年に新型がリリースされています。また、タイカンも2019年にデビューしているのです。2010年代後半に種を播き、2020年代前半となった今、その実りを収穫しているというところでしょう。
人気が高く、新型が揃うポルシェ。そうとなれば、この先、コロナ禍によるサプライチェーンの混乱が収束し、半導体不足も解決すれば、さらなるポルシェの躍進が期待できます。ポルシェが欲しい人は、早めにディーラーに相談したほうがいいかもしれません。
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