ランドローバー「レンジローバー・ヴェラール」に初のPHEV追加 2024年モデルはどう変わった?
エクステリアもインテリアも大幅変更 PHEVは1208万円から
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2023年2月8日、ランドローバー「RANGE ROVER VELAR(レンジローバー ヴェラール)」の2024年モデルを発表、受注を開始しました。

レンジローバー ヴェラールは、2017年に初代が登場したレンジローバーブランドのSUVです。
今回登場した2024年モデルは、内外装のデザインを大きく変更。エクステリアはフロントグリル、リアバンパー、ヘッドライト、テールライトに新デザインを採用しています。
インテリアも従来の2画面から、11.4インチのフローティング式フルHDタッチスクリーンを備えた最新のインフォテインメントシステム「Pivi Pro」をセンターコンソールに統合。ワイヤレスデバイスチャージングの標準装備、空気清浄システムプロ(ナノイーX搭載、PM2.5フィルター付)を新たにオプション設定するなどしています。
パワートレインは、204馬力・430Nmを発生する2リッター直列4気筒INGENIUMディーゼルエンジン(MHEV)、250馬力・365Nmを発生する2リッター直列4気筒INGENIUMガソリンエンジンに加え、レンジローバー ヴェラールとしては初となるプライグインハイブリッド(PHEV)モデルを追加。
このPHEVモデルは、2リッター直列4気筒INGENIUMガソリンエンジンに最高出力105kWの電気モーターを組み合わせ、トータル出力は404馬力・640Nmを誇ります。19.2kWhリチウムイオンバッテリーにより、EV航続距離は最大64km(WLTP値、実航続距離は最大51km)を誇ります。
P400eと呼ばれるPHEVモデルの消費税込みの車両価格は、1208万円(DYNAMIC SE)から1266万円(DYNAMIC HSE)。またディーゼルエンジン搭載モデルは909万円(S)から1109万円(DYNAMIC HSE)、ガソリンエンジン搭載モデルは926万円(S)から1160万円(DYNAMIC HSE)となります。
VAGUEからのオススメ

タイヤの選び方が変わるーーデザインによる世界観の表現と性能とを両立したブリヂストン REGNO「GR-XIII B Edition」で“大人のドレスアップ”【PR】