ミニ「クラブマン・ファイナルエディション」欧州で登場 初代の発売年にちなみ1969台限定
現行ミニ・クラブマンの最後の特別仕様車
独BMWは2023年3月22日、欧州にて「MINI Clubman FINAL EDITION(ミニ・クラブマン ファイナルエディション)」を発表しました。

クラシックミニと呼ばれる初代Mini(ミニ)には、1969年から1981年にかけて、特徴的なリア・スプリットドアを備えたミニ・クラブマンが販売されていました。
当時のミニ・クラブマンは、ロングホイールベースとシューティングブレークのボディを持つステーションワゴンとして、自動車市場を席巻したといいます。
今回登場したファイナルエディションは、初代ミニ・クラブマンの発売年にちなみ1969台限定となっています。
ボディカラーはナヌークホワイト、エニグマティックブラック、メルティングシルバーという特別色が用意されており、コントラストを効かせたシマーカッパーアクセントが特徴的なスタイリングとなっています。
Cピラー側面には「Final Edition」の文字とともに「1 of 1969」とシリアルナンバーが入ります。またユニオンジャックのテールライトは、ミニ・クラブマンが英国起源だということを表現しています。
インテリアは、ナッパレザーのレザーステアリングホールの下スポークにも見られるように「Final Edition」のロゴが特別限定のエクスクルーシブのオーラを発しています。また助手席側のトリムにも「1 of 1969」とシリアルナンバーが入ります。
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