高速料金が半額以下になる!? 深夜&休日割よりオトクなETC周遊割「ドラ割」「速旅」「みち旅」はなぜ知られていない? その使い方と注意点とは
休日割引や深夜割引よりも安くなるが事前の申込が必要
では、「休日割引」の対象となる土日、「深夜割引」の対象となる時間帯ではどうなるのでしょうか。
同じ区間で比較すると、休日割引では往復1万1120円、深夜割引では1万600円となり、やはり「ドラ割」のほうが高速道路料金が安くなります。
周遊エリアの真ん中までの単純往復でこの結果ですから、より遠くまでの利用であれば、節約できる額はさらに大きくなります。
さらに「川口JCTからスタートし、初日はまず糸魚川ICで降りてジオパークを見学、西山ICから寺泊港に行って海鮮ランチ、宿泊は新潟市内で。2日目は荒川胎内ICから村上市に足を伸ばして笹川流れに立ち寄り、帰路に湯沢ICで降りて温泉と夕食を楽しんでから帰宅する」という、周遊エリアを満喫する1泊2日のプランでも、追加の高速道路料金はかかりません
このルートでの高速道路料金は2万2840円(普通車、ETC2.0割引含む)で、節約額は1万3840円。つまり「半額以下」になるのです。
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一般にドライブ旅行の計画では、まずは「どの観光地に立ち寄るか」を考える人が多いと思います。
しかしETC周遊割引を使う場合は考え方を変え、「その周遊エリアにどんな観光地があるのか」をまず調べ、そこを回るよう計画することで、ローコストでより充実したドライブ旅行も可能になるはずです。
このようにとてもオトクなETC周遊割引ですが、利用にあたっては注意点もあります。「ドラ割」のほか、「速旅」「みち旅」を含め、簡単にまとめましょう。
まずETC周遊割引にはGW、お盆、年末年始など、利用対象外となる期間が設定されています。申し込み前に確認しましょう。
つぎに利用にあたっては、事前に申し込みが必要だということです。
家を出てからスマホで申し込むことも可能ですが、もし日付間違い、プラン間違いがあった場合、申し込みは無効になり、通常の高速道路料金がかかることになります。ミスを防ぐ上でも、出かける前に申し込みを済ませておくことをおすすめします。
また発着エリア外からの高速道路の連続走行は、別料金となってETC周遊プランの対象になるケースと、そもそのプランの対象外になり、すべて通常料金となるケースが混在しています。自分の申し込む商品のQ&Aをよく確認し、対象となる高速道路の出入口を利用しましょう。
最後に、単純往復や周遊区間での乗り降りが少ない場合は、休日割引、深夜割引のほうが安くなる場合もあります。高速道路各社の料金案内サイトで確認してください。
ETC周遊プランを活用し、ぜひコスパとタイパにあふれたドライブ旅行を楽しんでください。
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