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米国で人気の1000馬力超えハイパートラック 新型「ハマーEV」に登場した車中泊仕様ってどんなクルマ?

どんな場所にも行って泊まれるオーバーランド仕様

 米ゼネラルモーターズの一部門であるGMCは2023年8月24日、「HUMMER EV PICKUP(ハマーEVピックアップ)」をベースにしたオーバーランド仕様「HUMMER EV EarthCruiser(ハマーEVアースクルーザー)」を、コロラド州ラブランドで開催中のオーバーランドエクスポ マウンテンウエストにて初公開しました。

米国で初公開されたGMC「ハマーEVアースクルーザー」
米国で初公開されたGMC「ハマーEVアースクルーザー」

 ハマーEVは2020年10月に世界初公開、2021年秋から米国市場で発売されているGMCのフルサイズピックアップトラックタイプの電気自動車(EV)です。

 最上級モデルのハマーEVエディション1は、3モーター「e4WDドライブシステム」を搭載し、トータル出力はクラス最高となる1000馬力・11500lb-ft(約15591Nm)を発揮、これにより、0-60mph(約0-96km/h)加速は約3秒という、スーパーカー並みのパフォーマンスを誇ります。

 800Vの急速充電に対応、10分の充電で100マイル(約161km)の走行が可能で、フル充電だと航続可能距離は350マイル(約563km)といいます。

 またモーターで800馬力を発揮、300マイル(約482km)の走行可能距離を持つ、2022年秋に登場予定の「ハマーEV 3X」、2モーターで625馬力を発揮、300マイル(約482km)の走行可能距離を持つ「ハマーEV 2X」、2モーターで625馬力を発揮、250マイル(約402km)の走行可能距離を持つ、2024年春に登場予定の「ハマーEV2」も存在します。

※ ※ ※

 今回登場した新型ハマーEVアースクルーザーは、数々のオーバーランド仕様を手がける米アースクルーザー社が開発したアップグレードキットで、2024年に発売される予定です。

 ポップアップルーフはカーボンファイバーで軽量に作られ、折りたたむとハマーEVのルーフに完全に収納されます。また断熱3層となり、季節を問わずに心地よい就寝が可能となっています。

 さらにルーフには605Wの太陽光発電を設置、6kWhの12Vリチウムイオンバッテリーを搭載し、冷蔵庫/冷凍庫など家電製品に約1週間分の電力を供給できるなど、オフグリッド電力を実現します。

 またインテリアには家電製品や屋内および屋外シャワー、120Vおよび12Vコンセント、目的に合わせた収納スペース、フラットパック トイレなどが用意されます。

 価格など詳細については2023年後半に発表される予定です。

Gallery 【画像】日本でも欲しい!? GMCハマーEVの車中泊仕様を写真で見る(22枚)
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