“シックなグレー”をまとったトヨタ「ヴェルファイア」日本初公開! “センチュリー発表会”で初披露された高級ミニバンの正体とは?
リアゲートにPHEVであることを示すエンブレムを装着
新型センチュリーの発表の舞台に姿を現したヴェルファイアは、グレー系のボディカラーをまとっていました。

これは、アルファード/ヴェルファイア発表時には設定のなかったカラーであり、日本では初めて公開されたものです。
また足下を見ると、ヴェルファイア発表時には設定のないシルバーのホイールを装着していました。ヴェルファイア×シルバーのホイールも、日本では初公開となる組み合わせです。
そしてリアゲートには、PHEVであることを示す専用のエンブレムが。このモデルこそ、新しいアルファード/ヴェルファイアの発表会でのプレゼンテーションでその存在が明らかにされた、ヴェルファイアPHEVだったのです。
ちなみに、キャビンを覗いたところ、4人乗り仕様であることが分かりました。歴代のアルファードとヴェルファイアにはVIP向けのグレード「ロイヤルラウンジ」が設定されていましたが、今回の展示車両も同等のグレードであることがうかがえます。
なお、ヴェルファイアPHEVに関する登場時期やシステムの詳細などは、現在のところ明らかにされていません。メカニズム的には、ヴェルファイアが使用するプラットフォームを考えると、「RAV4 PHEV」や「ハリアーPHEV」、そして、新型センチュリーと関係の深いシステムになるものと思われます。
この先、PHEV仕様が登場予定のアルファードとヴェルファイアは、ショーファーカーとしての人気がますます高まることでしょう。
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