払い下げ軍用車両の「デューンバギー」がオークションに登場! 現存する5台のうちの“希少な1台” 気になる落札価格は約564万円
VW製エンジンだからメンテナンスしやすい!?
今回オークションに登場した軽攻撃車両はマークII(いわゆるバージョンII)で、駆動方式には4WDを採用。ちなみにマークIは2WD、マークIIIはガソリンエンジンではなくディーゼルエンジン(同じくVW製)を搭載と、バリエーションが豊富でした。

なおイギリス国防総省は、軽攻撃車両を“地上機動兵器プラットフォーム”と位置づけていたことから、機関銃やグラネードランチャー、対戦車ミサイルシステムなどを搭載できるようになっていたそうです。
そんな軍用仕様の「デューンバギー」は時速60マイル(96km/h)以上で走行が可能とのことですが、砂漠での戦闘任務に当たるには“もろすぎ”て、サスペンションの破損が珍しいことではなかったのだとか。実戦投入後にヤバい事実が判明したわけです。
ボナムズの車両鑑定部門の調べによると、ロングライン製の軽攻撃車両であるマークIIは6台しか製造されていないとのこと。そのため今回出品されたのは、現存する5台のうちの希少な1台だろうということです。
シートのサイズから推測するに、車両のサイズ感は手頃なようですし、エンジンは排気量1.9リッターしかありません。VW製ですからパーツの入手もしやすいでしょう。
こんなバギーを乗り回したら楽しそう……なんて思うのは筆者だけではなかったようで、今回のオークションでは3万1050ポンド(約564万円)で落札されました。
人と違うクルマに乗りたいなら、正真正銘の元軍用車で差別化を図るのもアリですね。
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