VAGUE(ヴァーグ)

スマートウォッチみたいな「ゴルフナビ」で成績アップ!? 詳細な前回のスコアも確認できる便利すぎる機能とは

●4万ものコースに対応した心強い相棒

 スマートウォッチ同様の使い勝手で、コース図や距離の表示、グリーンのアンジュレーションまでも把握できるVoice Caddie(ボイスキャディ)のTシリーズ。

 シリーズ10代目となる「T-Ultra」では、新機能として“フラッシュバック機能”を搭載。これは自分がラウンドした同コースの前回のスコア、ショット数、ドライバー飛距離、ショット位置を確認できる機能で、他の時計型ゴルフナビにはないもの。

 この機能があれば、前回の経験と反省を活かして攻め方を変えたりと、さらなるスコアアップの一助となるもの。

 “自分自身との戦い”とも言われるゴルフですから、こうして具体的な過去のデータを参照しつつ、それを乗り越える工夫ができるというのは大いにモチベーションアップに繋がりそう。

ホワイトとブラックの2色展開によるシンプルで合わせやすいデザイン。ゴルフ機能以外でももちろんスマホからの各種通知の確認などができるので普段から身につけてもOK
ホワイトとブラックの2色展開によるシンプルで合わせやすいデザイン。ゴルフ機能以外でももちろんスマホからの各種通知の確認などができるので普段から身につけてもOK

 使用感も快適で内蔵の人工知能ゴルフパートナー“V.AI 3.5”がプレイ中の状況を認識し画面表示を自動化してくれます。

例えばティーグラウンドに入った際にはコースプレビューを自動再生し、ティーショット後にフェアウェイに入ればコースマップを自動で拡大。

 グリーンに近づけばグリーンフロントエッジまでの距離やアンジュレーションの表示へと状況を認識し自動で表示が切り替わるため、操作に煩わされることなく、プレイに集中したままで、細かな状況把握が可能となっています。

 グリーンアンジュレーションの高低差表示カラーも、11段階から58段階へとアップブレードしたことでより詳細に起伏を把握でき、難度の高いアプローチのヒントに。

 スイングテンポの計測機能では練習モードも搭載されているので、ラウンド中だけでなく練習場へも忘れずに持っていきたいアイテム。

 専用アプリではスコア統計やラウンド記録などを確認できるので、データで客観的に自分のプレイを把握することで、体感だけでは越えられない壁も越えられるのではないでしょうか。

Next●スペックの詳細
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