トヨタ新型「タコマ」米国で発売 4代目に進化した大人気ピックアップトラックは3万1500ドルから
フルモデルチェンジされて登場した4代目新型タコマ
トヨタの北米法人(米国トヨタ)は2023年11月28日、ピックアップトラックの新型「Tacoma(タコマ)」を北米市場で発売しました。
納車は同年12月より順次開始される予定です。

タコマは、北米で販売されるトヨタのピックアップトラックで、初代は1995年に「ハイラックス」の北米仕様として登場しました。北米では、毎年ミドルサイズピックアップトラックでベストセラー争いをするほどの人気モデルです。日本では展開されていません。
今回発売された新型タコマは、2023年5月にフルモデルチェンジされ世界初公開された、4代目となるモデルです。
トヨタの大型ピックアップトラック「Tundra(タンドラ)」および大型SUV「Sequoia(セコイア)」同様、TNGA-Fグローバルプラットフォームに基づいて設計され、新しい高強度のラダーフレームを採用、オフロードで楽しめる数々の新機能を追加しています。
新型タコマは、トヨタの北米拠点となるCALTYデザインセンターで開発されました。デザインチームは「Badass Adventure Machine」をテーマにエクステリアをデザイン。フロントデザインは新型「ランドクルーザー」を彷彿とさせる押し出しの強いデザインですが、ハイマウントヘッドランプ、サイド機能エアインテーク、六角形のグリル、一体化されたルーフおよびテールゲートスポイラーなど、独自のデザイン要素を持っています。
さらに細いボディと幅広のアッパーボディはオリジナルのハイラックスを彷彿とさせ、スキッドプレートなどはタコマの頑丈さを表現しています。
ボディサイズは全長213.0〜226.2インチ(約5410mm〜5745mm)✕全幅76.9〜77.9インチ(約1953mm〜1978mm)✕全高73.8〜74.7インチ(約1874mm〜1897mm)、ホイールベースは131.9〜145.1インチ(約3350mm〜3686mm)というフルサイズピックアップトラックです。
ダブルキャブ仕様とシングルキャブ仕様が用意されます。
インテリアは最新のオーディオマルチメディアシステムを採用。下位グレードは7インチ、上位グレードは12.3インチデジタルクラスターが標準装備されます。新型タンドラでも採用された14インチのタッチスクリーンも選択可能です。
パワートレインでの注目は、「i-FORCE MAX」ハイブリッドエンジンです。これは2.4リッター直列4気筒ターボエンジンと8速ATに組み込まれた電気モーター、1.87kWhのNiMHバッテリーで構成されたシステムで、システムのトータル出力は326馬力、最大トルクは465lb-ft(約630Nm)にも達します。
これはV6エンジンを搭載した現行モデルの約2倍の最大トルクで、これにより8%のハイウェイをシフトダウンせずに走ることが可能になるため、長距離ドライブがこれまで以上に快適になるといいます。
またベースモデルの「i-FORCE」2.4リッターエンジンは278馬力・465lb-ft(約430Nm)を発生します。組み合わされるトランスミッションは8速ATまたは6速MTです。
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