グーグルマップよりも使いやすくなった!? 進化したアップル純正「無料地図アプリ」の現在の実力とは
GPS信号をロストしても案内を継続した
一方のプリウスではヨコ表示だけとなるものの、当たり前ですが、表示する内容は単独で使ったのとほぼ同じです。車線ガイドでも違いはありません。
ただ、CarPlayとの連携では、スマホ側で交差点名を含めたターンリストを表示するので、これとディスプレイオーディオ側の地図と組み合わせて使えば事前に進行方向がわかって便利になると思います。

さらにプリウス(トヨタ系のナビ?)だけの対応かもしれませんが、メーター内にも分岐点までの距離と、交差点名、進行方向までも表示していたのはプラスポイントです。
一般的にCarPlayが起動すると、車載システムとは関係がなくなることが多い中で珍しい事例かと思います。とはいえ、ディスプレイオーディオが増えてきている中で、今後はこうした対応が増えてくるのかもしれません。
それとスマホを使ったカーナビアプリでよく言われるのが、GPS信号をロストした時の対応です。
Appleマップはスマホ内にある簡易ジャイロを使うことで案内を継続できます。その状態で車両が停止しても自車位置はきちんと追従していました。
カーナビアプリの多くはGPS信号をロストすると同時にほとんどが測位を停止してしまいますが、少なくともAppleマップはそうした状況にはなりません。
ただ、その状態で分岐した場合は確実に対応できるわけではなく、うまくいく時もあればダメな時もあるといった状況。ビル街を走行中に自車位置が不安定になることもありましたし、やはり測位の安定性を踏まえれば車載カーナビには敵わないのは確かなようです。
※ ※ ※
カーナビとしての機能だけを考えると、Appleマップはまだ機能面で物足りなさを感じるのは正直なところ。
とはいえ、ソフトウェアのアップデートでその改善はいくらでも図れるのも確かです。
若い世代を中心に利用者は増えている現状を踏まえれば、アップデートでの進化に期待がかかります。まさに今後が楽しみなアプリであると言えるでしょう。
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