2024年注目の1台!来春に日本市場で復活する11代目ホンダ新型「アコード」ってどんなクルマ? SNSでの反響とは
新型アコードがカッコいい! その反響は?
2024年、注目のニューモデルのひとつがホンダ新型「アコード」です。
先代アコードが2023年1月に生産終了となってしまったことから、現在はホンダのラインナップから4ドアセダンが消滅してしまっている状況ですが、11代目となる新型アコードが登場すれば、およそ1年半ぶりの復活となります。

初代アコードは1976年にデビューしました。「人と時代に調和したクルマ」をコンセプトに開発されているセダンタイプのアコードは、約50年近くに及ぶ長寿モデルです。
日本市場では2024年春頃に発売予定とアナウンスされていますが、すでに北米市場や中国市場などでは2023年1月から販売が開始されており、主力モデルとして高く評価されています。
とくに北米での人気は高く、先代と比較してもよりスポーティなエクステリアへとデザインチェンジが行われたことで、さらなる人気を得ていると言われています。
海外のSNSでは「新型アコードめっちゃカッコいい!」「セダンの利便性とクーペのようなボディラインでいいとこ取りだね」などと絶賛するコメントが寄せられています。
それもそのはず、日本では近年、セダンの人気が低迷傾向にありますが、北米でのセダン人気は根強く、トヨタ「カムリ」なども日本では販売終了となりましたが、北米では11代目となる新型2024年に発表されています。
新型アコードの北米仕様車のボディサイズは全長4970mm×全幅1861mm×全高1450mmとなっており、日本導入モデルも同等と予想されてます。
5m未満に収まるサイズではあるものの、日本の道路には少し大柄なボディサイズとも思えます。
実際にSNSでは「アメリカ向けだから日本の道路には合ってない」「日本にはサイズが大きすぎる」などとアメリカ市場を意識したモデルで、国内の需要に適していないとの声も見受けられます。
しかし、その一方で国内でもホンダのラインナップにセダンが復活することを喜ぶ声も多く見られ、全体的にセダンの魅力を見出しているユーザーが少なくないことも事実です。
先行予約が開始された販売店にも多くの声が寄せられている
日本のSNSでは「ホンダのラインナップにセダンが帰ってきた!」「アコード復活!」「めっちゃカッコよくなって帰ってきた」「存在感あっていいね」などのコメントが多数あり、実際に復活を喜ぶファンの数も多いことがうかがえます。

新型アコードの国内先行予約は2023年12月からスタート。ひと足先に新型アコードを見たいと考えているユーザーのために、同年11月から2月までの間に各地のホンダ販売店では特別先行展示を実施しています。
開発のコンセプトが「人と時代に調和したクルマ」ということだけあり、搭載エンジンは2リッター新型ガソリンエンジンに2モーターを組み合わせるハイブリッド「e:HEV」のみと、現代社会に求められるものになっています。
そのほかにも、最新の安全技術「ホンダ センシング 360」など先進装備も搭載しており、これまた現代社会のニーズに適したものと言えるでしょう。
そんな新型アコードに対して、全体的にポジティブなSNSコメントが見られるなか、販売店にはどのような反響が寄せられているのでしょうか。
関東圏のホンダ販売店担当者は、次のように話します。
「新型アコードについては、ありがたいことに多くのお客様からお問い合わせをいただいており、ポジティブな反響をいただいております。
なかでも新型のデザインを気に入ってくださるお客様が多く『スポーティなデザインがいいね』『買うなら絶対スポーツラインのトリムだね』などと言っていただけています」
また、関西圏のホンダ販売店担当者は、次のように話します。
「新型アコードは多くのお問い合わせをいただいているモデルで、すでにオーダーをいただいています。
お客様からの反響はポジティブで、特に『最近のセダンはカッコいいね』とラインナップにセダンが復活したことを喜んでくださるお声を多くいただいています」
このように、多くのユーザーが新型アコードの発売を心待ちにしているようです。
SUV人気に伴ってセダンの販売状況が落ち込んでいることが周知されているからこそ、根強いファンから支えられるボディタイプとなっているのかもしれません。
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新型「アコード」の具体的な販売価格などについてはまだ発表されていませんが、約500万円強程度だと予想されています。
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