モーターだけで110km走行可能 メルセデス・ベンツ新型Cクラスにプラグインハイブリッド「C350e」登場
日常では電気自動車のように使用することが可能
メルセデス・ベンツ日本は2023年12月20日、メルセデス・ベンツのベストセラーモデル「Cクラス」にプラグインハイブリッド(PEV)モデル「C350eスポーツ」を追加、発売しました。

Cクラスは1982年に「190クラス」として登場以来、常にセグメントのベンチマークとされているモデルです。
2014年から販売している先代Cクラスは、セダンとステーションワゴンを合わせて、日本で累計約10万台以上を販売し、2015年から2019年まで、年間のセグメントナンバーワンを達成し、数々の賞を受賞するなど人気のモデルとなりました。
現行型Cクラスは2021年2月に世界初公開され,日本では同年6月に登場しています。
今回追加されたC350eスポーツは、204馬力・320Nmを発生する2リッター直列4気筒エンジンに、25.4kWh容量のリチウムイオンバッテリーと、95馬力・440Nmを発生する電気モーターを組み合わせたプラグインハイブリッドです。
電気モーターのみで140km/hまで走行でき、さらにモーターのみで走行可能な航続距離は110kmのため、日常では電気自動車のように使用することが可能です。
さらに遠方へのドライブは、ガソリンエンジンで充電しながら走行するなど、電気モーターとガソリンエンジンのメリットを掛け合わせることで、航続可能距離や充電時間を気にすることなく乗ることが可能です。
C350eスポーツは急速充電器(CHAdeMO)に対応、さらに6kW(30A)の交流普通充電にも対応しています。
C350eスポーツの消費税込みの車両価格は995万円です。
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