最近は“ご祝儀”もオンライン化? 意外にも「失礼とは思わない」が8割!? 注目が集まる理由とは
●オンラインご祝儀は失礼にあたらない?
このようにゲストにもホストにもメリットのあるオンラインご祝儀。とはいえ、一般の人からは、ご祝儀を払ってくださいと言っているようで、「失礼にあたるのでは」といった声も聞かれます。
では、実際に利用したゲストは、どのように受け止めたのでしょうか。
マクロミルの調査によると、オンラインご祝儀の案内を受け取ったとき、「失礼とは感じなかった」人は約8割にのぼります。
また、「失礼では?」と感じた人でも、カップルに対してではなく、「贈る側の気持ちが伝わりにくくて失礼では?」という声が主なのだとか。年代をみると、60代以上が若干高いといいます。
さらに、「カップルがオンラインにしたいならいいと思う」など、ふたりの意見を尊重したいという声も目立つようです。

オンラインご祝儀のマナー的な面について、中西氏は次のように話します。
「もちろん一部の方は『ご祝儀は現金でなくてはならない』とお感じになられている方もいらっしゃるかと思います。カップルの方々からも、友人などにはオンライン招待状だが、親族・上司などには郵送のご招待状にするなど、送り分けの対応をするケースもございます。
カップル側では、それぞれのゲストに応じて、招待状およびご祝儀をオンラインにするか否か、ご検討いただければと思います」
ゲストのなかには、オンライン決済に抵抗がある人や、キャッシュレスに慣れていない人がいることも予想されます。
そのため、オンラインご祝儀を利用するのであれば、対面での受け渡しなどほかの選択肢も用意しておくとよさそうです。
※ ※ ※
コロナ禍を経て、キャッシュレス決済やネット予約などデジタルな消費行為が主流となりました。しかし一方で、手段はデジタル化しても相手に対する気持ちは変わらない、という感覚も人々の間に芽生えているようです。
オンラインご祝儀サービスを利用したカップルからは、「前例がなかったので、ゲストの皆さんに受け入れられるかちょっと不安だったが、実際に取り入れたら特に問題もなく好評だった」という感想も聞かれます。
結婚式を計画している場合は、ひとつの選択肢としてオンラインご祝儀サービスを検討するとよいでしょう。
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