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怒涛の加速力はスーパーカー超え!? マシンガンで打たれても安心!? ハイパー爆速トラック テスラ新型「サイバートラック」ついに日本初公開!

最上位グレード「サイバービースト」は0−100km/h加速2.7秒

 この他の技術的な特徴を簡単に紹介しましょう。

日本初公開されたテスラ新型「サイバートラック」のインテリア
日本初公開されたテスラ新型「サイバートラック」のインテリア

 そのひとつが、世界初となる純粋なステアバイワイヤステアリングの採用。これはステアリング機構が物理的に接続しておらず、電気信号にてコントロールされるもの。これによりサイバートラックでは、より安全で高感度なステアリングコントロールを実現したといいます。純粋という表現は、すでに電気信号でコントロールしながらも、物理的に接続したステアリング機構も存在するためです。

 さらに日本でも完全なステアリングバイワイヤーの実装に向けた開発が進んでおり、すでにトヨタがトヨタbz4XやレスサスRZへの搭載を予告しています。また電気エネルギー高効率化と電気配線の軽量化を目的に、自動車電装の48V化に加え、既にテスラ車で採用が始まっている一体成形ダイキャストや一体型バッテリーパックの採用による製造の効率化も図られています。

 内装は、テスラらしいデジタルかつシンプルなスタイルを継承。直線的なダッシュボートの中央には、メーター表示を含む18.5インチの大型タッチスクリーンを装備しています。

 さらに後席向けにも、センターコンソール背面に、9.4インチのタッチスクリーンが備わっています。今回は、車内に乗り込むことが出来なかったため、機能に触れることはできませんでしたが、高性能スピーカーシステムとの融合によるエンタメ機能も期待できます。

 シート形状は、SUVのような快適な独立式した前席と後席3人がけの後席による5名乗車スペースを確保。後席は折り畳むことで積載容量を拡大することができます。

 トラックの荷台容量には、最大積載量1134㎏および1897リッターを確保しており、上記したように、頑丈なカバーが備わっています。

 荷台には、野外活動をサポートする給電用のコンセントが備わっており、120V及び240Vの給電が可能。そのコンセントから電気自動車への充電も行えるというのは、驚きです。もちろん、停電時には、最大11.5kWの電力を自宅に供給することもできます。

 サイバートラックならではのユニークなオプションも用意されており、荷台に追加できる航続距離エクステンダー(追加駆動用バッテリー)、ルーフから荷台に装着できる2名就寝用の専用テント、ルーフ部に追加できる最大480m先を照らせるライトバーなどを設定。オーナーの冒険心を刺激してくれます。

 テスラ新型サイバートラックは、内外装などのビジュアル面では全車共通ですが、仕様は3タイプ用意されています。

 最上位の「サイバービースト」は4WD仕様で、航続距離515km(推定)、0-100km/hが2.7秒、最大速度209km/hを誇ります。世界の高性能スポーツカーと競える加速力を持つのが特徴となります。

 この他にも、性能と価格のバランスを重視した四輪駆動車の「AWD」と後輪駆動車の「RWD」があります。

 日本の展示ツアーの主役は、米国でも詳細なスペックが明かされていない、2025年より投入予定の「RWD」仕様。このモデルは現在、航続距離402km(推定)、0-100km/h加速6.7秒、最高速度180km/h、牽引性能が3402㎏であることが明かされるのみ。ただし、米国での受注は開始されています。

 注目の価格ですが、エントリーとなるRWDが60990ドル、AWDが79990ドル、サイバービーストが、99990ドルとなっています。現在の為替では、約917万円~約1533万円となります(1ドル=150.35円換算)。

 その内容を鑑みれば、ちょっと割安に思える人もいることでしょう。

 注目の日本販売ですが、テスラモーターズジャパンによれば、現時点では、導入を含め、すべてが未定とのこと。法規対応の問題だけでなく、かなりのバックオーダーを抱えている事情もあり、日本を含めた海外導入には、まだ時間が掛りそう。このため、日本での需要を掴む目的もあり、早期公開に踏み切ったとも予想できます。

※ ※ ※

 今回の全国展示ツアーは、2024年月25日まで「teamLab Planets TOKYO」(東京都江東区)での展示を皮切りに、関東、東海、関西、九州にて行われる予定です。

 詳細は、テスラジャパンのXアカウント(@teslajapan)および公式ニュースを提供するメールサービスで発信してそうなので、サイバートラックを一目見たいという人はチェックすることをおススメします。

Gallery 【画像】「えっ、マジ!?」奇抜なデザインのテスラ新型「ハイパートラック」を写真で見る(28枚)
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