半世紀以上前の「ハコスカ」を米国で発見!? オークションに登場した日産スカイライン「GT-R仕様」の落札価格とは
ハコスカの状態や高額落札のワケは?
アメリカのディーラーでは、このハコスカはクリーンタイトルとされ、非常に状態が良好だと言われています。

今回の1台には2リッターL20型直列6気筒エンジンが搭載されています。
エクステリアカラーは白く塗り直しがされていて、ロッカーパネルは黒く塗られていています。
内装は、バケットシートやリアベンチは黒い革のシート、ダッシュボード、ドアパネル、カーペットも黒く、全体的に黒でまとめられているのが印象的です。また、ダッシュボードとセンター・コンソールには木目調トリムが施されています。
さらに、ヒーターとデフロスター、手回し式サイド・ウィンドウ、プッシュ・ボタン式ラジオが装備されています。
走行距離は、5桁のオドメーターには8000km(およそ5000マイル)と表示されており、そのうち約300kmは販売ディーラーが走らせた距離になっています。
そんな今回のハコスカですが、希少性が高いモデルであることや、約50年前の車にも関わらず8000kmという走行距離の少なさが相まって、当時のハコスカの新車価格は約150万円でしたが、今回のオークションでは7万ドル(約1000万円)という価格で落札されました。
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国内外で人気のハコスカ。このKGC10スカイラインは、ネバダ州にあるディーラーによって販売されるようです。
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