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今年の夏はどこへ行く!? JRの普通列車が5日間乗り放題の格安切符「青春18きっぷ」発売 どう使いこなす?

1日で2410円以上を利用すればモトが取れる

 ではこの青春18きっぷは、どのような用途での利用が“おトク”なのでしょうか。

新潟駅と酒田駅を結ぶ観光列車「海里」。臨時快速列車のため、別途指定席券を購入することで青春18きっぷでも乗車が可能だ
新潟駅と酒田駅を結ぶ観光列車「海里」。臨時快速列車のため、別途指定席券を購入することで青春18きっぷでも乗車が可能だ

 まず多くの人が思い浮かべる(そして実際に多くの利用者が選択する)利用方法は、普通列車、快速列車だけを使い、できるだけ安い費用で遠くまで旅を楽しむという使い方です。5回分(5日分)が1万2050円なので、1回分(1日分)は2410円になります。

 つまり、運賃が2410円以上の区間を「1日で」利用すれば、“もとが取れる”計算になります。

 ちなみにそういった使い方では、何時間でどのくらい遠くまで行けるのでしょうか。

 たとえば東京駅からの始発列車を考えると、東北方面では4:46発の山手線内回りから7回乗り継ぎ、12:06には仙台駅に到着します(平日ダイヤの場合、以下同)。

 同じく東海道方面では、4:55発の横須賀線久里浜行きから5回乗り継ぎ、10:58には名古屋駅に到着します。

 この区間の運賃は前者が6050円、後者が6380円ですから、青春18きっぷの優位性が理解できると思います。

 もちろん東京駅を始発で出るのは非現実的ですが、できるだけ早朝に出発すれば、仙台でも名古屋でも、午後から夕方まで、観光を楽しむことは可能ということになります。

 ちなみに、東京駅から大阪方面に青春18きっぷで旅行したい場合、東京駅11時27分発の東海道線に乗ると、20時13分には大阪駅に到着できます。

 乗り換えは熱海駅、豊橋駅、大垣駅、米原駅の4回、8時間46分の長旅となりますが、この区間の運賃は8910円なので、青春18きっぷを使えば6500円安く、しかも夏休みシーズンの高速バスよりも格安でかかる時間は同等ということを考えれば、旅行マニアだけではなく普通に選択肢に入る旅ということがいえます。

 ちなみに東海道新幹線を使えば、東京駅から新大阪駅まで最速2時間16分、自由席なら1万3870円となります。

Nextえっ、海外旅行も半額になる!?
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