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謎の「みそそば」ってなに? やっぱり一番人気は餃子!? 浅草の人気行列店「餃子の王さま」の変わらぬ味とは【遠くても行きたい町中華#12】

●厚みのある大ぶりのレバーがインパクト大の「ニラレバ炒め」980円

 そして、餃子に次ぐNo.2人気メニューがニラレバ。内蔵の専門店から仕入れたレバーの下処理をしっかりすることで、厚みがあり大きな一切れでも臭みはほぼ感じません。

「うちのニラレバは臭みないからね。レバーが苦手な人でもここなら食べられるってよく言われるよ」。

これも昭和30年代から同じレシピで作っている昔ながらの料理。店主自らレバーを掃除(カット)して臭みを出さないよう丁寧に処理している
これも昭和30年代から同じレシピで作っている昔ながらの料理。店主自らレバーを掃除(カット)して臭みを出さないよう丁寧に処理している

 野菜はシャキシャキ、レバーはザックリ。これはごはんもビールも合う! しかもガンガン進む! 2番人気なのに思わず納得です。

 浅草は、居酒屋や立ち飲みの店などでモツやレバーを提供する店が多い、ある意味ホルモン天国。

 ここでレバニラ&餃子で軽く食べてから、他の飲み屋でホルモン焼きやモツ煮込みをつまみに飲み歩く、浅草飲みを楽しむのも良さそうです。

●味噌をほぐしながら味わうのが楽しい!「みそそば」980円

「これも昭和30年代からのメニューだね。味噌って、加熱しすぎると分離しちゃうから、それが嫌だったんでこの形になったんだと思うよ」と店主。

 鶏&豚でとったスープに、食べる人が肉味噌をほぐしながら味わうことで、白湯スープから味噌スープに。

 味の変化の経過も楽しめる、ここでしか味わえないメニューです。具はもやしとネギ。「肉味噌の中に色々入っているからね」と店主。

 でもなぜみそラーメンではなくてみそそば?

「昔はラーメンのことを支那そばって言ってたでしょ。だから味噌そば」。なるほど、納得です。

「今後は高級中華もやりたいし、浅草だからこその、片手で食べられるファストフードのような中華もやってみたい。

 これだ! っていうのはまだ決まってないけどね」と話す店主。あっけらかんと話していますが、自分の作る料理一つ一つに心を込めて調理、提供している、熱い魂の持ち主です。

 土日祝日は行列必須の人気店。1人でふらっと行って餃子ライス、または餃子ビールもいいし、2〜3人で行って4種類の餃子を食べ比べたり、老酒や白乾(バイカル)といった中国酒にニラレバ、ピータン、というのも良さそう。もちろんシメは、みそそばで決定です!

店名:餃子の王さま
住:東京都台東区浅草1-30-8
TEL:03-3841-2552
営:11:15〜14:30(LO14:00)、16:00〜21:00(LO20:00)、土日祝11:15〜21:00(LO20:00)
休:火曜(祝日の場合不定)

Gallery 【画像】「えっ…」これが昭和レトロな「みそそば」の秘密です(18枚)
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