人気のミドルSUVポルシェ「マカン」が2代目に進化! 新型マカン“4グレード”が予約受注開始で 販売店に寄せられる反響とは
新型マカンに対する販売店への反響とは
バッテリーとしてアンダーボディに搭載された総容量100kWhのリチウムからエネルギーを取り出し、そのうちの95%をアクティブに使用できます。

HVバッテリーは、ポルシェが新型マカンで初めて、800Vアーキテクチャーを備えた新開発の「プレミアムプラットフォームエレクトリック」を中心のコンポーネントを採用。
DC充電出力は最大270kWで、このバッテリーは適切な急速充電ステーションでは21分いないに10%から80%まで充電できます。
400Vの充電ステーションでは、バッテリーないの高電圧スイッチにより、800Vのバッテリーを定格電圧400Vの2つのバッテリーを効率的に分割したパンク充電が可能。
これにより、HVブースターを追加することなく特に効率的な最大135kWの充電が可能となります。また、家庭用充電器では最大11kWのAC充電が可能です。
一方、走行中でも電気モーターを介して、最大240k Wのエネルギーを回生。
インテグレーテッドパワーボックスも軽量化と省スペース化を実現し、新型マカンの効率化に貢献しています。
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フル電動SUVとして新たに生まれ変わったマカンに対して販売店にはどのような声が寄せられているのでしょうか。
首都圏のポルシェ販売店担当者は次のように語ります。
「他のポルシェ車に比べて極端に多いわけではないですが、お問い合わせは何件もいただいております。
新型マカンに対して『ラゲッジの容量が拡張されたのは嬉しい』や『うちの小さい駐車場でもちゃんと止められる』という反響をいただいております。
さらに、「EVでも加速性や速度が出るのがすごい」という声もいただいており、小柄なEVでありながら、走行性能も高いという点も評価されていると思います。
また、こちらではベーシックなマカングレードから自分なりのオプションを付けていくお客様と、マカンターボをベースに高級感を重視したグレードを求めるお客様が多いです」
また、関西圏のポルシェ販売店担当者は以下のように語ります。
「こちらではまだ多くのお問い合わせをいただいております。
特にマカンとマカン4が人気で、取り分け多くお問い合わせをいただいております。
この2グレードをご予約されたお客様からは『マカンターボとかはオーバースペックかな』、『日常使いするって考えるとマカンやマカン4が値段や航続距離がちょうどいい』というご感想をいただきました。
新型マカンの納期についてですが、早いものでは年明け、遅ければ2025年4月以降になる恐れもあります」
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ガソリン車から一転してフル電動SUVへと生まれ変わった新型マカンですが、予約開始から1か月経った現在でも多くの問い合わせがあるようです。
消費税込みの車両価格はマカンが998万円、マカン4が1045万円、マカン4Sが1196万円、そしてマカンターボが1525万円となっています。
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