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懐かしのカラーリングがカッコいい ポルシェ「718スパイダーRS パナメリカーナ」は1台限りのスペシャルモデル

カレラ パナメリカーナ メキシコのクラス優勝から70年を記念したモデル

 ポルシェ ラテンアメリカは、1954年のカレラ パナメリカーナ メキシコでのポルシェ「550スパイダー」がクラス優勝してから70年を記念して、「718スパイダーRS パナメリカーナ スペシャル」を発表しました。

1954年にカレラ・パナメリカーナ・メキシコでクラス優勝してから70周年を記念して登場した「718スパイダーRS パナメリカーナ スペシャル」
1954年にカレラ・パナメリカーナ・メキシコでクラス優勝してから70周年を記念して登場した「718スパイダーRS パナメリカーナ スペシャル」

 ポルシェはこのレースに1952年から参戦していましたが、1954年は550スパイダーを操縦するハンス・ヘルマン選手は総合3位を獲得し、1500ccまでのクラスで勝利を収めました。

 この驚くべき業績は、世界的なモータースポーツにおけるポルシェの地位を高めただけでなく、1952年と1953年の経験と併せ、ポルシェ車に象徴的な「カレラ」の名を与えるきっかけになったのです。

 今回発表された718スパイダーRS パナメリカーナ スペシャルは、718スパイダーRSをベースに、歴史的な550スパイダーの精神を再現することを目指しました。

 ポルシェ ラテンアメリカのチームは、ドイツのポルシェ本社でスペシャルモデルを製作するスタッフと協力して、このモデルを開発しました。

 2023年に発表された「718ケイマンGT4 RS」をベースにした2台のスペシャルモデルと併せ、この歴史的なモデルの三部作を完成しました。

 この三部作は、ポルシェがカレラ パナメリカーナに3回参加してから70周年を迎えたことを記念しています。

 ポルシェ718スパイダーRS パナメリカーナ スペシャルは、美的に強化され、独自の装備に、550スパイダーをトリビュートしています。

 ボディカラーはセンティネアシルバーで、ヴァイサッハパッケージのカーボンファイバーコンポーネントを含む、エアロパーツを装着しています。

この印象的なボディカラーは、フロントのNACAダクトからフェシアと下部のエアインテークを経て、ガーニーフラップ風のリアスポイラーまでペイントされています。

 マグネシウムホイールの内側には、ハイグロスの黒いセラミック複合ブレーキキャリパー(PCCB)が装着され、現代的にアップグレードされています。

 550スパイダーに敬意を表し、リアフェンダーにカーマインレッドのストライプ、ドアとリアエンジンカバーに黄色のゼッケン「55」が入れられています。

 フロントボンネットにはTAGホイヤーのロゴが貼られ、フロントグリル内の「718」ロゴは、フロントマスクを引き締めています。

 インテリアはブラック基調で、ドアパネル、ベンチレーショングリル、インストルメントパネルは本革でトリムされています。

 カーマインレッド レザーのフルバケットシートは、ヘッドレストにカレラパナアメリカーナの刺繍が施されています。ステアリングホイールも赤い本革巻きです。

 照明付きのドアシルプロテクターは、運転席側にSonderwunsch(スペシャルリクエストの意味)のロゴとメキシコ国旗を表示し、助手席側には550スパイダーのシルエットを表示します。

 専用のSonderwunschフロアマットとセンターアームレストのタグホイヤーシールドが、このクルマのインテリアを完成させます。

 センターアームレストの下に独自にデザインされ、完全に統合されたウオッチマウントはTAGホイヤーによって設計され、718スパイダーRS パナメリカーナ スペシャル専用で、別に購入することはできません。

 このコンパートメントは、TAGホイヤーのロゴがエンボス加工されたセンターアームレストの下に、「TAGホイヤー カレラクロノグラフ トゥールビヨン×ポルシェパナアメリカーナ」というスペシャルウオッチを安全に固定するためのものなのです。

 なお、このスペシャルウオッチは限定255個で販売されるようですが、718スパイダーRS パナメリカーナ スペシャルはワンオフモデルで販売はされず、2025年にチャリティオークションに出品される予定です。

Gallery 【画像】ポルシェの歴史はレース勝利の歴史! 「718スパイダーRS パナメリカーナ」を写真で見る(20枚)
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