歴史的名車がスイス・サンモリッツを彩る! 「ランボルギーニ・ポロストリコ」10周年記念イベントとは?
注目を集めた伝説のモデルたち
ランボルギーニは2025年2月21日・22日、クラシックカーの保存・修復を手がける「ランボルギーニ・ポロストリコ(Lamborghini Polo Storico)」の設立10周年を記念し、スイス・サンモリッツで特別なイベントを開催しました。

このイベントでは、ブランドのヘリテージに敬意を表し、貴重なクラシックモデルが集結しました。
初日の夜には、「バルタザール ダウンタウン」のレストランで、ポロストリコのオーナーやコレクターを招いた特別なディナーが開かれ、翌日には国際的なジャーナリストやオーナーが「ランボルギーニ・ポロストリコ ラウンジ」に迎えられました。ブランドのクラシックカー文化や修復技術についての理解を深める機会となり、参加者たちはその歴史の奥深さに触れることができました。
イベント期間中、最も注目を集めたのは「ディアブロ SE30」でした。ランボルギーニ創業30周年を記念して製造されたこの限定モデルは、「ランボ サーティ(Lambo Thirty)」と呼ばれる特別な紫色に塗装されており、バルタザール ダウンタウンのパノラマテラスに展示されました。その配置は、まるで空中に浮かんでいるかのような迫力を演出し、多くの来場者の視線を惹きつけました。
また、1981年・1982年のモナコF1グランプリで公式車両として使用された「カウンタック ペースカー」や、ランボルギーニ初のスーパーカーであり、ブランドのアイコンともいえる「ミウラSV」も大きな話題となりました。特に、2018年にポロストリコによって公式に認定された赤いミウラSVは、凍ったサンモリッツ湖の周りを優雅にパレードし、その時代を超えた魅力を改めて証明しました。
さらに、「The ICE St. Moritz」コンクール・デレガンスでは、このミウラSVが一般の観客による人気投票で選ばれる「Hero Below Zero」賞を受賞。美しさと歴史的価値、そしてポロストリコによる卓越したレストア技術が高く評価される結果となりました。
ポロストリコの10周年記念イベントは、4月24日から27日にローマで開催される「アナンタラ コンクール・デレガンス」へと引き継がれます。この新たな国際イベントでは、歴史的に価値のあるイタリア車が集まり、世界中のクラシックカーファンを魅了する予定です。ランボルギーニ・ポロストリコも特設ブースを展開し、ブランドのヘリテージと修復技術を披露します。
10年にわたり、ポロストリコは単なるレストアにとどまらず、ランボルギーニの歴史を未来へとつなぐ役割を果たしてきました。サンモリッツの雪上で輝いた名車たちは、その価値を守りながら、次なるステージへと駆けぬけていきます。
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