程度の良いモノは新車価格超え!? 18年前に登場したFD2型「シビック タイプR」ってどんなクルマだった?【18年前の今日・発表】
18年前の今日、3月28日に登場した3代目シビックR
いまからちょうど18年前、2007年3月29日に発表されたのが3代目となるホンダ「シビック タイプR」です。いったいどんなクルマだったのでしょうか。

シビック全体としては8代目の「FD」型に設定、タイプRとしては3代目となる「FD2」型シビックタイプRですが、当時のニュースリリースによると「人とクルマの一体感ある操るよろこび」を目指して開発されました。
初代(EK9型)、2代目(EP3型)と、これまでシビックタイプRは3ドアハッチバックモデルのみの設定でしたが、3代目から4ドアのセダンとして生まれ変わりました。
2007年当時はすでに「インテグラ タイプR」が生産中止となっていたので、4ドアモデルのタイプRは、じつに6年ぶりの登場でした。
搭載されるK20A型2.0リッターDOHC i-VTEC自然吸気エンジンは先代と同等ですが、吸排気効率と圧縮比アップで出力が215馬力から225馬力/8000rpmと10馬力アップしました。
組み合わされる6速MTはアルミ製ミッションケースを新採用。
ダンパー強化/ばね定数アップした専用サスと専用18インチタイヤ、ヘリカルLSD、ブレンボ社製対向4ポットキャリパーの採用などにより、中高速コーナーでの高い旋回性能と、操縦安定性を獲得していました。
驚くべきはその車両価格。当時の消費税5%を含む価格は283万5000円と、いまの新車価格の水準を考えるとバーゲンプライスともいえるものでした。
ちなみに現在の中古車価格を見てみると、走行距離10万km以上の個体でも平均すると250万円以上、さらに低走行で程度の良い個体だと300万円を超える価格で販売されています。これは登場から18年経っても新車価格を超える価格で取引されているということになります。
2008年にはマイナーチェンジを行いましたが、2010年に排出ガス規制への対応が困難になったという理由で生産終了が発表され、同年8月に生産が終了されました。
●FD2型シビック タイプR発売の2007年(平成19年)に起きた出来事
ニュース
●iPod touch発売
●新潟県中越沖地震発生
●東京ミッドタウン開業
ヒット曲
●千の風になって 秋川雅史
●蕾(つぼみ) コブクロ
●Love so sweet 嵐
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