GWこそツーリングの季節! いつまでも乗りたい どこまでも行きたい 国産「大型ツアラー」バイク3選
大型ツアラー、それぞれの個性に注目
大型ツアラーと分類されるバイクにはどのような特徴があるのでしょうか。

大型ツアラーとは長距離走行を快適におこなうための装備や、ゆとりあるエンジン性能を特徴としています。
ウインドプロテクションに配慮した車体構成や、タンデムを意識したシート設計、電子制御による走行支援機能など、多くのツーリング愛好者に向けた仕立てが施されています。
それでは大型ツアラーにはどのようなバイクがあるのでしょうか。
まず、スズキ「GSX-S1000GT」が挙げられます。

GSX-S1000GTは、フルカウルスポーツの姿をしたスポーツツアラーです。
前身モデルであるGSX-S1000Fから全面改良され、スタイリングから装備に至るまで大きく進化しました。
全長2140mm×全幅825mm×全高1215mmで、ホイールベースは1460mmです。水冷直列4気筒998cm3エンジンを搭載し、最高出力は110kW(150PS)/11000rpm、最大トルクは105Nm(10.7kgm)/9250rpmとなっています。
S.I.R.S.(スズキ・インテリジェント・ライド・システム)によりSDMSやトラクションコントロール、クイックシフターなどを統合。
加えて、クルーズコントロールも備わり、長距離移動時の負担軽減に配慮されています。
メーターはスズキ初となる6.5インチのフルカラーTFT液晶で、専用アプリと連携してスマートフォンの地図や音楽再生にも対応。
アップライトなポジションと専用設計のシート、浮動式ハンドルなども備え、スポーツ走行と快適性の両立を追求しています。
価格は165万円(税込)です。
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