VAGUE(ヴァーグ)

なんたって“スーパーカーブーム”の主役 子どもの頃にみんな憧れた「カウンタック」の最終進化形がオークションに登場 どんなクルマ?

米国仕様のフロントバンパーを装着した個体

 今回出品された個体は1990年式で、カナダで登録された後、アメリカへ輸入されたという経緯を持っています。

1990年式ランボルギーニ「カウンタック 25thアニバーサリー」のインテリア
1990年式ランボルギーニ「カウンタック 25thアニバーサリー」のインテリア

 ボディカラーはロッソ、インテリアにはパンナレザーが採用され、赤いパイピングが施された電動調整式バケットシートが備わっています。

 走行距離は約6000kmとされ(実走行距離は不明)、コンディションは良好です。

 外装には米国仕様のフロントバンパーを装着。OZレーシング製15インチマルチピースアロイホイールに、タイヤは前後異径のピレリP-Zeroアシンメトリコが組み合わされています。

 サスペンションは前後独立式で、コイルスプリングと伸縮式ショックアブソーバー、4輪ベンチレーテッドディスクブレーキを採用しました。

 インテリアでは、赤のパイピングが施された内装がダッシュボードやセンターコンソールにも統一され、統一感ある空間を構成。ゲート式のドッグレッグ5速シフターと、アルパイン製オーディオ、電子気候制御、パワーウインドウ、パワーミラーなどが備わっています。

 計器類はイェーガー製で、320km/hスピードメーターや7500rpmのレッドライン付きタコメーター、さらにデジタルクロックも採用されました。

 搭載されるV12エンジンはボッシュKジェトロニック燃料噴射を備え、車体中央に縦置きで配置されています。冷却性能を高めるため、ラジエーターは垂直に取り付けられており、細部にわたって徹底した改良が施されました。

 パワートレインはリミテッドスリップディファレンシャルを備え、路面状況に応じた高いトラクションを実現しています。

 この個体は2020年にフルサービスが施されており、各部の整備状況も良好なようです。さらにオーナーズマニュアルのほか、4つの茶色のレザーバッグが付属しています。

※ ※ ※

 ランボルギーニ「カウンタック 25thアニバーサリー」は、名車カウンタックの最終進化型であり、限られた生産台数やパガーニによるデザイン変更などで人気のモデルです。

 今回の個体は良好な保存状態と低走行距離、オリジナル度の高さが評価され、55万ドル(日本円で約8000万円)という高値で落札されました。

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Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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