なんたって“スーパーカーブーム”の主役 子どもの頃にみんな憧れた「カウンタック」の最終進化形がオークションに登場 どんなクルマ?
1990年式「カウンタック」25周年記念モデルの魅力とは
アメリカのオークションで、ランボルギーニ「カウンタック 25thアニバーサリー」が出品されました。
いったいどのような個体なのでしょうか。

「カウンタック」は、1974年にランボルギーニ「ミウラ」の後継モデルとして登場しました。
直線的なスタイリングは、当時のスポーツカーとしては非常に前衛的なものだったため話題に。特にイタリアの工業デザイナーであるマルチェロ・ガンディーニ氏が手がけたボディは、現在でも語り継がれる名作です。
跳ね上げ式のシザーズドアは乗降性とデザイン性の両立を狙ったもので、日本国内ではスーパーカーブームの中心的存在としてフェラーリに並ぶ人気を獲得。
後部にミッドシップ搭載されるV型12気筒エンジンは、デビュー時のLP400で3.9リッター、375馬力という性能を備え、公表時には300km/hを超える最高速度を誇っていました。
1988年に登場した「25thアニバーサリー」は、カウンタックの集大成とも呼べるモデルで、従来の「5000QV」をベースに約500か所もの改良が加えられています。
エクステリアの再設計は、後にパガーニ・アウトモビリを創設するホラシオ・パガーニ氏が担当。ノーズを高くしたほか、空力性能と冷却性能の改善を目的としたエアインテークの再配置や、フィンの縦型化などが特徴です。
足元には15インチの2ピース鍛造ホイールが装着され、エアロの一体感とともに力強さを演出しています。インテリアは電動ウインドウやパワーアジャストシート、強化されたエアコンなど快適装備の充実が図られました。
搭載される5.2リッターV12エンジンは最高出力420馬力を発生し、0-100km/h加速は4.7秒、最高速度は約295km/hに達します。
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