空港の“カードラウンジ”だけじゃ味わえない! 海外旅行では必携 おもてなし満載の「プライオリティ・パス」は国内線でも使える? 新たに加わった“極上のサービス”とは
国内線でもプライオリティ・パスは“使える”のか? まずは羽田空港で検証
入会で空港ラウンジが使える「プライオリティ・パス」は、とくに海外旅行で大きく役立つサービスとして知られています。

国際線の搭乗では、単純な往復旅程であっても、空港で1〜2時間の待ち時間が発生することは珍しくありません。また乗り継ぎでは、その待ち時間が3時間以上になることもあります。
こうした待ち時間を空港の出発ロビーで過ごすのは退屈ですし、とくに一人旅では、スリや置き引きに注意する必要もあり、神経を使います。
しかしプライオリティ・パスがあれば、そうした待ち時間を比較的安全な空港ラウンジで過ごせるだけでなく、温かい食事やアルコールを含む飲み物、さらにラウンジによってはシャワーも無料で提供されます。
こうした海外での“至れり尽くせり”のおもてなしに比べ、国内線におけるプライオリティ・パスは、従来、いまいち的な存在でした。
しかし昨今、その評価はぐんぐん上がっています。それは、プライオリティ・パスが、ラウンジ以外の各種施設と提携したことによるものです。
ではその使い勝手はどのようなものなのでしょうか。国内航空路線屈指の幹線、東京(羽田)−大阪(伊丹)間の搭乗で検証してみました。
羽田空港でまずお得感を味わえるのが、第3ターミナルに直結する「羽田エアポートガーデン」に1Fにあるビュッフェレストラン「オールデイダイニング グランドエール」です。
このレストランでは、11時〜15時のランチタイムの「ランチビュッフェ」(3850円相当)が無料で楽しめます。ビュッフェで用意されるお料理は、和食、洋食、中華など多彩で、一度の訪問ですべてを食べ切るのはまず無理なくらいです。

第3ターミナルは国内線の発着する第1、第2ターミナルとは離れていますが、ターミナル内には無料巡回バスが運行されているので、アクセスに費用がかかることはありません。
なお混雑時は満席となり入場に時間がかかることもあります。立ち寄る際には時間に余裕を持つことをおすすめします。
羽田空港には、もうひとつ、ラウンジ以外でプライオリティ・パスを利用できる施設があります。それは第1ターミナル4Fにある「フットバスカフェ & ボディケア ラック」です。
こちらは開放的な足湯と、個室でのマッサージなどを用意するスパで、プライオリティ・パス利用者向けには専用メニューを用意しています。
無料で利用できるのは「クラフトビールとビールによく合う燻製ナッツ」「人生最高のプリン 人工甘味料 砂糖保存料不使用」と「足湯75分」を合わせたコースです。
さらにほかにも「ボディケア30分」を230円で、「同40分」を1330円で利用できるなど、多彩なメニューが用意されています。
利用にあたっては、事前に予約が必要ですが、一般の利用者も少なくないことに加え、あまりにもお得感のある内容のため、とくにマッサージについては予約をとるのが難しい状況です。利用を考えている場合は、できるだけ早めの予約が不可欠と言えそうです。
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