2025年秋に登場予定のホンダ新型「プレリュード」 24年ぶりに復活する“スペシャリティクーペ”へのネットでの反響は
新型ホンダ「プレリュード」、2025年秋に発売予定
2025年4月2日、ホンダは新型「プレリュード」のプロトタイプを披露しました。
このモデルは2025年秋に発売予定で、かつての名車が現代的なアプローチで復活します。

初代「プレリュード」は1978年に登場し、そのスポーティなデザインと走行性能から、多くの自動車ファンに愛されてきました。
特に1980年代から1990年代初頭にかけて、プレリュードはホンダのスポーツカーとして高い評価を受け、長年にわたって人気を獲得。日本国内はもちろん、北米市場でも注目を集め、特にスポーツクーペとしての地位を確立しました。
プレリュードはその後、時代ごとのニーズに応じたモデルチェンジを経て、2001年に生産が終了。復活の兆しを見せることなく、ホンダのラインアップから姿を消していました。
そんな状況で2025年秋、ホンダは現代の技術を駆使してその名を再び復活させ、注目を集めています。
正確なボディサイズは未公表ですが、乗車定員は歴代プレリュードと同じく4人です。
エクステリアには、エアロダイナミクスを意識したデザインが施されており、力強いフロントグリルと流れるようなボディラインが特徴です。これにより、高速走行時の安定性を確保し、空気抵抗を最小限に抑えることができます。
インテリアは「GLIDING COCKPIT」コンセプトに基づいており、ドライバーとクルマの一体感を重視したレイアウトです。ブルーとホワイトを基調とした内装には、高品質なレザーが使用され、スポーティさと快適さを兼ね備えています。
また、「ホンダS+シフト」システムが搭載され、走行モードに応じてシフトレスポンスが変化。特にスポーツモードでは、シフトの反応が鋭くなり、ダイナミックな走行体験を提供します。
パワーユニットは、現行「シビック」に搭載されている2モーターハイブリッドシステム(e:HEV)を採用。これにより、燃費の向上とCO2排出量の削減を実現しつつ、加速時には力強い走行性能を発揮します。
価格についても未公表ですが、大々的な触れ込みから比較的高い設定になるのではないかと予測されています。また、特別仕様車やバリエーションの登場により価格がさらに高めに設定される可能性もあるでしょう。
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