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2億円超えもある!? 15年前の「ランボルギーニ」がオークション登場 走行距離わずか4000キロ 世界15台限定のオープンカーとは

戦闘機にインスパイアされた限定15台のスペシャル ロードスター

 イタリアのミラノで開催されるRMサザビーズのオークションに、2010年型のランボルギーニ レヴェントン ロードスターが出品されます。どんなクルマなのでしょうか。

ミラノで開催されるオークションに出品される予定の2010年式ランボルギーニ「レヴェントン ロードスター」Kevin Van Campenhout(c)2025 Courtesy of RM Sotheby's
ミラノで開催されるオークションに出品される予定の2010年式ランボルギーニ「レヴェントン ロードスター」Kevin Van Campenhout(c)2025 Courtesy of RM Sotheby's

 2007年のフランクフルト モーターショーに、ランボルギーニはフラッグシップのムルシエラゴをベースにしたスペシャルモデル「レヴェントン(Reventon)」を発表しました。

 第5世代の戦闘機にインスパイアされたというスタイリングは、リアルでもバーチャルでも、多くのクルマ好きを驚かせました。

 それから2年後の2009年のフランクフルト モーターショーで、ランボルギーニはレヴェントンのロードスターを発表しました。

 先に発表されたクーペは20台限定でしたが、ロードスターは15台限定で、しかもパワーユニットは強化されていました。

「ムルシエラゴLP670-4 SV」用の自然吸気6.5リッターV12エンジンは660psにパワーアップされ、「eギア」と呼ばれる6速セミATを介して4輪を駆動し、0→100km/h加速は3.4秒、最高速度は330km/hに達しました。

 発表当時の価格は110万ユーロ(当時のレートで約1億7600万円)で、日本にも1台だけ輸入されたといわれています。

 このレヴェントン(およびロードスター)の成功を見て、フェラーリやマクラーレン、アストンマーティンなども、既存モデルをベースにした限定モデルを発表しました。

 今回出展されたクルマは、2010年にスイスで最初のオーナーに納車されました。

 ボディカラーは、デザインの基になったロッキード マーティンF22ラプター戦闘機に合わせたサテン調のグレーで、ステルス性の高いグレーのアルカンターラのトリムがあしらわれていました。

 インテリアでは、航空機のヘッドアップディスプレイを模した3つのTFT液晶スクリーンがインストルメントパネルを構成していました。

 このクルマは、2012年8月(走行は2371km)、2013年8月(同3187km)、2018年1月(同3778km)に定期点検を受けています。

 その後、委託先のオーナーが取得し、彼らの母国であるドイツで登録されました。

 ミリタリースタイルのショルダーバッグと、シャシ固有のエンジン証明書を収納するランボルギーニの「フライトケース」も付属されて、今回のオークション用カタログ掲載時の走行距離は、わずか4102kmでした。

 現代のランボルギーニ デザインに影響を与え続けているアグレッシブなスタイリングは、この先何十年もコンクール イベントの主役となることは間違いないでしょう。

 信じられないほど希少で所有者の少ない、2010年型のランボルギーニ レヴェントン ロードスター。

 オークションでの落札価格は、130万ユーロ〜160万ユーロ(1ユーロ=約164円として、約2億1320万円〜約2億6240万円!)と予想されています。

Gallery 【画像】最高速度330キロのオープンカー! ランボルギーニ「レヴェントン ロードスター」を写真で見る(29枚)
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