「ホンダはジェットでトヨタはヨット!」 約10億円のレクサスの超豪華ヨット「LY680」が海外販売開始! 国内外のリアルな反響とは
海のフラッグシップが世界へ! 全長約20mを誇る超豪華ヨット「LY680」とは?
レクサスは2026年9月25日、フラッグシップラグジュアリーヨット「LY680」の海外販売を開始すると発表しました。
日本国内では2024年に受注がスタート。2026年3月には実船が世界初公開を果たしているモデルですが、いよいよ欧米を中心としたグローバル市場へと展開されることになりました。2026年10月28日から開催される「フォートローダーデール国際ボートショー」への出展もひかえており、海外市場でどのように受け止められるのか注目されます。
「LY680」は、従来の「LY650」を進化させたモデルです。“DISCOVER ESCAPISM(日常からの脱却)”をテーマに掲げ、優雅なクルージング体験を提供すべく大幅なアップデートが施されています。
最大のトピックは、船上スペースの拡充です。最上階のフライブリッジを1400mm、船尾のスイミングプラットフォームを700mm延長。全長は約20.63m(68フィート)に達し、海上でゆったり過ごせるラウンジスペースが格段に広がっています。
船内にはベッドルームを3室備え、最大6名が就寝可能。定員は15名で、ゲストを招いた洋上パーティにも対応します。
建造は、アジア屈指のヨットビルダーである台湾のHorizon Groupが担当。製造現場にはトヨタ生産方式(TPS)のノウハウが導入されており、高いクラフトマンシップと品質管理が両立されています。

心臓部には、ボルボ・ペンタ製の“IPS 1350/1050”を2基搭載し、力強い航行性能と優れた静粛性を実現。価格は海外向けで約9億5000万円(日本仕様は10億3000万円)と報じられており、国内外で年間3隻程度の販売を目指す超希少なハイエンドモデルとなっています。
●「50年ローンでも完済できない!?」 価格の衝撃とブランド拡張への冷静な視線
約10億円というプライスタグを掲げたレクサス製ヨットのグローバル進出に対し、SNSにはどのような声が寄せられているのでしょうか。
国内のSNSでは、やはり10億円という価格に驚きの声が続出。「残クレ600回払いなら月々約172万円! 50年払いか……」、「完済まで航海できる気がしない」といった、クルマ好きならではのローン計算を交えたユーモラスな投稿が目立ちます。
一方、自動車メーカーの枠組みを超えたビジネス展開としてとらえる層も多く、「ホンダはジェットでトヨタはヨット。日本のものづくりが陸以外で戦う姿は胸が熱い」、「既存のボートメーカーであるヤマハ発動機とどう差別化するのか気になる」といった、他社と比較しての視線も寄せられました。
さらに、「『LY650』の4.5億円から倍以上の価格になっているが、超富裕層向けのブランディングとしては理にかなっている」、「陸だけでなく海まで包括したラグジュアリーライフスタイルの提案」といった、年間3隻という販売目標も含めて冷静にブランド戦略を読み解くエンスーな声も見られます。
対して海外のSNSでは、「フォートローダーデール国際ボートショー」の開幕をひかえている段階ということもあり、大手メディアやマリン関係のアカウントによる静かなニュースシェアが中心ですが、「360度モビリティを目指すレクサスの象徴」としてポジティブに受け止められています。
陸上のクルマにとどまらず、洋上の世界にまでラグジュアリーの定義を広げるレクサス。リアルなボートショーでの一般公開を経て、世界のセレブたちがどのような評価を下すのか、今後の動向から目が離せません。
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