ヨットにヘリまで!? なぜレクサスは“クルマ以外”にも本気なのか? 「陸・海・空」をつなぐ“360度モビリティ”の戦略とは
先ごろレクサスは、ラグジュアリーヨット「LY680」の海外販売をスタートすると発表しました。それに先立ち2026年8月には、専用ヘリコプターを使った運航サービス「レクサス フライト」も開始しています。自動車ブランドであるレクサスはなぜ、陸だけでなく海や空にまで活動の手を広げるのでしょうか。そこには、レクサスが描く“360度モビリティ”という将来像がありました。

先ごろレクサスは、ラグジュアリーヨット「LY680」の海外販売をスタートすると発表しました。それに先立ち2026年8月には、専用ヘリコプターを使った運航サービス「レクサス フライト」も開始しています。自動車ブランドであるレクサスはなぜ、陸だけでなく海や空にまで活動の手を広げるのでしょうか。そこには、レクサスが描く“360度モビリティ”という将来像がありました。

レクサスは2026年9月25日、ラグジュアリーヨットのフラッグシップ「LY680」の海外販売を開始すると発表しました。全長約20.63mの船体に3つの客室を備え、“DISCOVER ESCAPISM”をテーマに掲げるこの艇は、先代「LY650」から船上の快適性を高め、レジャースペースを拡充した進化版です。約10億円という異次元のプライスに対し、SNS上には「超富裕層向けのブランド戦略」といった声が寄せられるなど、国内外からさまざまな反響が寄せられています。

「ジャパンモビリティショー2025」で新作のコンセプト模型を披露するなど、クルマの枠を超えたモビリティの提案を続けているレクサス。そんな同ブランドの“海のフラッグシップ”「LY650」は、全長約20m、約4億5000万円〜というラグジュアリーヨットです。モータージャーナリストの島下泰久さんが、逗子マリーナを拠点にその設えと航走性能をじっくり体感しました。

近年、レクサス「LY650」やランボルギーニ「テクノマール フォー ランボルギーニ 63」など、高級車ブランドとコラボレーションした高級船舶の登場が相次いでいます。そこにはどのような事情があるのでしょうか?