VAGUE(ヴァーグ)

1000台を超えるカングーが集結! 17回目を迎えた「カングージャンボリー」が山中湖で開催 初お披露目の“新カングー”とは

1149台のカングーを含む1289台、2653人が参加

 ルノージャポンによるカングーを中心とした公式イベント「ルノーカングージャンボリー2025」が、5月10日(土)、山梨県南都留郡山中湖村にある「山中湖交流プラザきらら」にて開催されました。

「ルノーカングージャンボリー2025」の様子
「ルノーカングージャンボリー2025」の様子

 今回で17回目を迎えた同イベントは、クルマで出かけてフレンチスタイルの休日を楽しむことをテーマとしたもので、会場を埋め尽くすカラフルなカングーたちの姿が見どころのひとつとなっています。

 コロナ明けとなる2022年からは秋の開催としていましたが、今年より従来の同様の春に開催へと戻されたのもトピックのひとつでした。そのため、うららかな春の日となることを期待するも、残念ながら、前日より雨模様に。

 それでも全国各地より、1149台のカングーを含む1289台と2653人の参加者が集結。さらに初回からの累計入場台数が2万台を超えとなる節目を迎える記念すべき回となりました。

 イベントMCを担当したのは、ルノーオーナーでもあるモータージャーナリストの竹岡 圭さんと安田大サーカスの団長安田さんのおふたり。安田さんは、「カングージャンボリーには、仕事というよりも遊びに来ている感覚」と話すほどのお気に入りの様子。その理由は、ご自身も2代目カングーのオーナーであるため。当日も最近カスタムを加えたばかりという愛車をステージ脇に展示されていました。

 オープニングでは、ルノージャポンの代表取締役社長兼CEOである大極 司さんと山中湖村の村長である高村 正一郎さんが登壇し、参加者たちを歓迎。大極社長はあいさつの冒頭で、「皆さん、私の徳が足りなかったようで、こんな天気で申し訳ございません。」と悪天候となったことをお詫びし、参加者たちからの笑いを誘うシーンも。

 ステージイベントでは、サプライズとなる新カングーのお披露目を始め、TV番組「クルマでいこう!」の公開収録やスペシャルゲスト「チャラン・ポ・ランタン」によるミニライブなどが行われました。

 姉妹デュオ「チャラン・ポ・ランタン」のボーカル小春さんも、なんと3代目カングーのオーナーのひとり。昨年もゲスト出演し、ミニライブを実施。その中で披露されたのが、愛車への愛を感じるオリジナルソング「カングーのうた」でした。今年のミニライブも、同曲からスタート。イベント直前に、ミュージックビデオの公開と楽曲配信が開始されたので、今後、カングー乗りの定番ソングへとなっていくのではないでしょうか。

 参加者たちの愛車が並ぶ広場では、降雨と足元の悪さというアクシデントにも負けず、色とりどりのカングーが並びました。その光景は、まるでお花畑のよう。その美しい姿を写真に収めようと、今年より設置された写真撮影用のステージは、行列ができてしまったほどの好評ぶりでした。また人気企画となっているカングーオーナーによるフリーマーケットも大盛況で、多くの人がカングーを眺めながら、広場を歩き回る姿も見受けられました。

Next新たに登場した「カングークルール」の内容とは
Gallery 【画像】集まったカングーはなんと1149台! 「カングージャンボリー2025」の様子を写真で見る(46枚)
今しか買えない! 少量限定のプレミアムタイヤとは
浅草の職人魂から生まれた「KIWAME TOKYO ASAKUSA」 どんな腕時計?

page

  • 1
  • 2

VAGUEからのオススメ

タイヤの選び方が変わるーーデザインによる世界観の表現と性能とを両立したブリヂストン REGNO「GR-XIII B Edition」で“大人のドレスアップ”【PR】

タイヤの選び方が変わるーーデザインによる世界観の表現と性能とを両立したブリヂストン REGNO「GR-XIII B Edition」で“大人のドレスアップ”【PR】

RECOMMEND