スズキのカッコ良さは“直線”にあり? 世界中のファンを魅了する スズキ“らしい”「バイクのデザイン」を紐解く
クルマの世界のように バイクでも意匠統一が進む
自動車メーカーでは、欧州車やプレミアムブランドを中心に、各車に共通したフロントグリルを用いるなど意匠を統一するのが昨今の流行です。

その傾向は二輪にも及んでおり、昨今は特に広がりつつあります。
顕著に表れているメーカーがカワサキです。
カワサキは、ストリートファイターの「Zシリーズ」と「ニンジャシリーズ」にそれぞれ共通の意匠を持たせることで、ブランドイメージを固めています。
それに追従するように、他の3メーカーも統一された意匠を模索し、採用をはじめています。
その中で、2010年代後半から一段とメーカーの個性の表現に成功しているメーカーがあります。
それがスズキです。
スズキの象徴となりうる特徴的なバイクといえば、1980年代〜1990年代に販売されていた「GSX1100S カタナ」です。
これは伝説のバイクとして語り継がれ、今なおファンが多いバイクです。

そしてこの古のカタナが、現在のスズキらしいデザインのモチーフになっていると考えることができます。
現在のスズキが作り上げた“らしい”デザインとは、“直線”と“鋭角”といえます。
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