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BMWの新アドベンチャーバイク「R 12 G/S」日本初公開! 伝統の2気筒ボクサーエンジンを搭載!! レトロなルックスながら走りは本格派

ネオレオトロスタイルのアドベンチャーバイク

 BMWが6年ぶりに開催したカフェ・ミーティング「NIGHT RIDER MEETING TOKYO 2025」。1556台ものバイクが集まった同イベントで、2025年5月に日本で発表されたばかりのアドベンチャーバイク新型「R 12 G/S」がサプライズ公開されました。

BMW新型「R 12 G/S」
BMW新型「R 12 G/S」

 新型「R 12 G/S」は、空冷の水平対向(ボクサー)2気筒エンジンを搭載した「R 12」のバリエーションモデル。

 昨今、人気の高いアドベンチャーバイクのルーツといえる、1980年リリースの「R 80 G/S」をオマージュしたスタイルとなっています。

 近年、過去のヘリテージバイクを現代の技術で蘇らせた“ネオレトロ”スタイルが人気ですが、新型「R 12 G/S」は同スタイルのアドベンチャーバイクです。

 なかでも、小ぶりなライトカウルに丸型LEDライトというフロントフェイスが印象的。空冷ボクサーエンジンと相まって、かつての「G/S」のスタイルを見事に再現しています。

 コックピットもレトロな世界観を体現しており、メーターは近年流行りのディスプレイタイプではなくアナログ式をあえて採用。それでいてクルーズコントロール機構やライドモードの選択など電子制御も充実しています。

 もちろん新型「R 12 G/S」は単にレトロなルックスだけが魅力のバイクではありません。

 サスペンションストロークはフロント210mm、リア200mmを確保しており、荒れたオフロードを走破するのに十分なスペック。

 最低地上高も240mmとたっぷりとられていて、大きな石や丸太などの障害物も難なくクリアできます。

 特に今回展示されていた「エンデューロパッケージ プロ」と呼ばれる仕様は、本気でオフロードを走破できる性能が与えられています。

 フロントがオフロードバイクと同じ21インチの大径ホイールであることに加えて、リアホイールにはBMWでは唯一となる18インチを採用(標準仕様は17インチ)。これはモトクロスバイクなどと同じサイズで、悪路での走破性を担保してくれます。

 そのほか、すぐにスタンディングポジションに移行しやすいエンデューロ・フットレストや大型のエンジンガード、ハンドプロテクターなども装備させていました。

●冒険へと出かけたくなるアドベンチャーバイク

 新型「R 12 G/S」の前後サスペンションは、ともにマルゾッキ製のエンデューロ対応のもので、減衰力などはフルアジャスタブルが可能。路面状況に合わせて素早くセッティングを変更できます。

 シートは座面が厚く、長距離のツーリングでも快適そうな仕上がり。3種類のバリエーションから選べ、ラリーシートではシート高が20mm高くなり、座面がフラットで前後の体重移動がしやすくなります。

 前後ともスポークホイールを採用していますが、どちらもチューブレス対応でパンクしにくく、ツーリングに出かけやすい設計となっています。

 また、BMWが最近導入したばかりの、クラッチ操作なしで変速できるギアシフト・アシスタントプロに対応した「コンフォート・パッケージ」も用意。坂道発進を快適にするヒルスタート・コントロールも装備しています。

 レトロなルックスながら本格的なオフロード走破性も備え、どこまででも走って行けそうな快適性も確保した新型「R 12 G/S」。こんなバイクで冒険へ出かけたいと考えるライダーはきっと多いことでしょう。

●製品仕様
・価格(消費税込):245万1000円〜
・サイズ:2250×860×1256mm
・ホイールベース:1580mm
・シート高:860mm
・重量:229kg
・エンジン:空油冷水平対向2気筒DOHC4バルブ
・総排気量:1169cc
・最高出力:109ps/7000rpm

Gallery 【画像】「えっ!…」これがサプライズ公開されたBMWのアドベンチャーバイク新型「R 12 G/S」です(30枚)
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