全長4.4m! さらに大きくなった新型「ミニ・カントリーマン」に初の限定車「スレート・ブルー」登場 日本で200台限定発売
洗練と力強さを両立した“冒険仕様”の特別モデル
ビー・エム・ダブリュー(BMW日本)は2025年7月3日、MINI(ミニ)のプレミアム・コンパクトSUV「MINI Countryman(ミニ・カントリーマン)」に、初の限定車「Slate Blue(スレート・ブルー)」を200台限定で発売すると発表しました。

今回発表された「ミニ・カントリーマン・スレート・ブルー」は、「冒険に、スタイルを。」をコンセプトに開発された特別仕様車です。ベース車には、新型ミニ・カントリーマンで最も人気の高いクリーンディーゼル仕様の「ミニ・カントリーマン D」を採用。光の加減によって色合いが変化する専用ボディカラー「スレート・ブルー」をまとい、ミニらしいヘリテージ感と現代的な美しさを併せ持った佇まいに仕上げられています。
なお、今回の限定車のベースとなる新型ミニ・カントリーマンは、日本では「ミニ・クロスオーバー」の名称で親しまれていた先代モデルからボディサイズを大幅に拡大。全長4445mm×全幅1845mm×全高1660mm、ホイールベースは2690mmとなり、全長は約130mm、全高は約60mm、ホイールベースも拡大されました。ミニ・シリーズとしては初めて全長4400mmを超えるモデルとなっており、室内空間や使い勝手の向上も魅力です。
さらに、通常は上位グレードである「S ALL4」や「SE ALL4」にのみ設定されるスポーティ仕様「JCW TRIM」を特別装備。19インチのブラックアルミホイールやJCWスポーツブレーキ、アダプティブ・サスペンションに加え、ブラックルーフやミラーキャップ、専用スポーツストライプなど、SUVらしい力強さと洗練を両立させたエクステリアデザインを実現しています。
インテリアもレーシーな雰囲気に仕上げられており、スポーツシートやアルカンターラ仕上げのステアリング、アンスラサイトのヘッドライナーを採用。harman/kardon製HiFiスピーカーシステム、アクティブシートや電動シート、インテリアカメラなど、快適性や先進装備も抜かりありません。
先進安全機能も充実しており、渋滞時対応ハンズ・オフ機能付きアクティブクルーズコントロール、衝突回避・被害軽減ブレーキ、車線逸脱・変更警告システムなどをパッケージした「ドライビングアシスタント・プロフェッショナル」も標準搭載。日常の街乗りから週末のアウトドアまで、幅広いライフスタイルに対応する一台です。
消費税込みの車両価格は598万円です。2025年7月12日・13日には全国の正規ディーラーでデビューフェアも開催予定となっており、ミニの世界観を凝縮したこの限定車は、多くのファンにとって見逃せない存在となりそうです。
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