見た目はまるで60年代のラリーカー!? ミニが新型「ジョン・クーパー・ワークス」専用パーツを欧州で発表! 内外装が“本気仕様”に
戦う姿に生まれ変わる! JCW向け新パーツが登場
独BMWは2025年7月2日、MINI(ミニ)ブランドの高性能モデル「ジョン・クーパー・ワークス(JCW)」モデル専用のアクセサリーパーツを欧州で発表しました。公道でラリーカーのような存在感と走りを楽しめる、注目のパッケージとなっています。

注目は、よりアグレッシブなルックスと空力性能を実現するエアロパーツです。前後・サイドに取り付ける「JCWウイングレット」は、ミニ特有の躍動感あるプロポーションをさらに際立たせ、空気の流れを整える役割も担います。
Cピラーに装着される専用トリムはサイドシルエットに立体感とスポーティさを加え、見た目の完成度を高めます。リアには、2024年のニュルブルクリンク24時間耐久レースでクラス優勝を果たした実績に着想を得た「JCWディフューザー」や、ルーフスポイラー用アタッチメントを装着可能。視覚的なインパクトとともに、高速域でのダウンフォースと安定性の向上にも貢献します。
ホイールも新デザインが4種類登場しました。なかでも18インチJCWラリースポークは、60年代のラリーカーに通じるデザインが魅力で、カラーはフローズン・ミッドナイトグレーとビビッドシルバーの2色展開。さらに17インチには、スプリントスポークとスタースポークの2タイプがグロスブラック仕上げで用意され、日常使いでも映える存在感を放ちます。
そのほか、チリレッドの牽引ストラップやカーボン製の給油キャップ、JCWロゴ入りのフローティングセンターキャップ、レッドのバルブキャップなど、ディテールへのこだわりも満載です。さらにインテリアには、赤い縁取りが印象的なフロアマットや、さりげなくブランドを主張するドアピンが用意されており、外観だけでなく室内空間までも“本気仕様”へと仕上げられます。
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