「ない!どこにもない…」 海外旅行中「パスポート」をなくしたらどうなる? 米国で置き引きに遭った筆者の“実体験”から学ぶ 紛失した際の対処法
気の緩みか。パスポートがなくなったことに気付かず!
海外に出掛けて命の次に大切なもの、そう言われているのが「パスポート」です。

もちろんお金やクレジットカードも大切ですが、海外に滞在中は、自分が誰なのかを常に証明できることが求められるため、パスポートは絶対に必要なのです。
パスポートがなければ帰国することもできなくなります。だからこそ、“パスポートは命の次に大切なもの”と言われるのです。
ただしどんなに注意していても、落としたり置き忘れたり、あるいは盗難に遭ったりして、パスポートを紛失してしまうことが絶対にないとは言い切れません。
実は筆者も空港内でパスポートを入れたウォレットをなくし、その対処に苦労したことがあります。ここではその経験を元に、そんな万一の時の対処法を説明したいと思います。
※ ※ ※
ラスベガスの空港に到着し、バゲージクレームで荷物待ちをしていた時のことです。
その時、パスポートは搭乗券やEチケットのコピーと一緒に手持ちのウォレットに入れてありました。これを持って、イミグレーションを通過してバゲージクレームまで到着していたのです。
また、一方で仕事用のPCやカメラ機材を入れた機内持込ができるキャリーケースも引っ張っていました。
そんな状況下で自分の荷物がターンテーブルの上に現れ、目の前に来たところでその荷物を確保。ここで私はやっていけないことをしてしまいました。
パスポートが入ったウォレットを手荷物のキャリーケースの上に置いたまま、この荷物を確保していたのです。
つまり、私が荷物を確保する間、ウォレットは自分の監視下から離れてしまっており、おそらくこの時にウォレットごと置き引きに遭った可能性が考えられるのです。
さらに私がいけなかったのは、荷物2つを手にした後、このウォレットの存在を忘れてしまっていたことです。
空港まで迎えに来てくれている友人に待ち合わせ場所の連絡をする必要があったため、まずは荷物を受け取ったことを連絡。そこで待ち合わせ場所を決めたのですが、この時はウォレットがなくなっていることすら気付かなかったのです。
そして、友人とホテルへ向かい、チェックインで初めてウォレットを紛失していることに気付くことになったのです。とりあえず荷物をホテルに預かってもらい、空港へと戻りました。
もちろん、ウォレットが見つかるはずもありません。落とし物センターに届いていないかを確認に行きましたが、「一日ぐらい待つと出てくる可能性がある」と言われただけ。結局、翌日になっても出てくることはありませんでした。
自戒を込めて話しますと、重要なのはパスポートは決して身体から離してはいけないということです。これを忘れた私は一気に奈落の底に突き落とされた気分でした。
正直なところ、私の事例では置き引きに遭ったのかも定かではありません。パスポートを自分の監視下から外れた状態としてしまったこと自体が私の大きなミスなのです。
なので、私はこれを深く反省。これ以降はパスポートを身体からはしてはいけないと肝に銘じ、今は多少恥ずかしいながらも首からぶら下げるウォレットに収納して持ち歩いています。
また、最近は機内が暗くなった就寝中やトイレへ行った際にに盗まれることが増えていることから、この時でも首からぶら下げるようにしています。さらにリュックにしまう時でもリュックのグリップなどにこのウォレットの紐を縛り付けて万一に備えてもいます。
とにかく、パスポートは絶対になくしていけないことを基本に、多少鬱陶しいと思っても身体から離さないことを心掛けるようにしたのです。
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